理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

売上と生活資金

昨日は、開業セミナー2007 公認会計士によるサロン経営指標相談会を取材した。 同セミナーは年間を通じて開催されており、5回目の今回は、 山口真導アカウンタックス株式会社代表を講師に招き、数字の読み方を中心とした内容となった。 「ヘアサロンを…

ホームページで集客は不可能なのか

オイラの担当誌で10月号(9月10日発売)からスタートする企画がある。 面識のないヘアサロンに行き、カットしてもらい、その感想を誌面で紹介するというのが主な内容。 技術的な事よりも、経営者の想いやコンセプトの訴求性、接客サービスに対して、 オ…

スタッフ募集中という貼り紙

弊誌サロンオーナー誌では、ヘアサロンの外観について改善箇所をアドバイスするという連載企画がある。 こうすれば、もっと良くなる、と言った内容だ。 指南いただくのは、(株)コーワサインの高橋代表。 毎回、様々な角度からヘアサロンの外観を観ている。…

成功事例の共有

本日は、某理美容コンサルティンググループのイベントを取材した。 会員ヘアサロンの代表的な成功事例を、スタッフ達が発表し、質疑応答なども交えて、 情報を共有する、と言うのが主な内容である。 今回は6サロンの実例が発表されたのだが、そこには創意工…

顧客ニーズは存在しない

いま、一冊の本を読んでいる。 小阪祐司氏の「惚れる仕組みがお店を変える」である。 予想通り、非常に勉強になる。 「そもそも顧客ニーズは存在しない。 お客は自身のニーズに気が付いていなく、だからこそ売り手がニーズの提案をする。 そこではじめて、お…

理美容師としての義務とは

オイラは風呂に入る際、漫画を一冊手に持つ。 浴槽に浸かりながら、ダラダラと読むためだ。 変なクセだと、いつも思っている。 今朝は、大好きな部長・島耕作を読んだ。 初芝という会社が、大金を投じて文化施設を立ち上げようとし、その担当者が島である。 …

無償と有償の違い

昨晩の日記に続き、ちょっと前に体験した出来事を書いてみたい。 タクシーに乗った。 個人タクシーだったのだが、車内をみれば灰皿があった。 タバコ吸ってもいいですか? と運転手さんに聞くオイラ。 すると、ほんの一瞬、時間にして1秒しかなかったと思う…

経営セミナー受講後の行動について

以前、こんな事があった。 懇意にしていただいている主催者の方の許可を得て、概要を書いてみる。 それは、とある経営セミナーを受講した際の話で、 サロン経営には、こだわりが必要で、オンリーワンになるためには、どうすべきか、 そのような内容だった。 …

ビジョン

ビジョンを決める際、自分だけにしか出来ない事を、自分で決める事が必要だ。 詠み人 和田一夫(元・ヤオハン社長) 意味 オンリーワンを目指せ、という意味だろうか アメリカ視察で大手企業がチェーン展開している現状を目の当たりにし、 地域一番店の出店…

視力が回復した嫁

嫁さんが、先週末にレーシック手術をうけた。 レーシックとは端的に説明すると、視力矯正手術。 極度の近眼である嫁さんの視力は、1.2まで矯正された。 恐るべしレーシック。 嫁「わぁ~い。視力が戻ったよ」 エロ「というか、手術前の裸眼、0.02とかだから…

お客が惚れる人気サロンは、こう作る

昨日は、飲み友達…ではなく偉大なる集客コーディネーター小俣洋市氏の集客セミナーを受講・取材した。 最近の肩書きは、生涯客集客コーディネータとしている。 主催は東理同組王子支部青年部、同滝野川支部青年部。 本音で商売を行なうことが、繁盛店への第…

お客さんの自転車の向きを変える

いつだったか忘れたが、取材先の帰りにスーパーの横にある喫煙所を見つけたので、一服した。 小雨がが降っていたが、その時の目の前の光景が写真。 左側がスーパーの入り口となっている。 タバコを吸いながら、ボーっとしながらも、駐輪所が気になった。 自…

ビジョンとコンセプト

ビジョンとコンセプトという言葉があります。 意外と混同しやすい。 オイラも、つい最近まで、勘違いしていましたから(汗)。 本日、4~5年前に、取材先で知り合った方から、久し振りにメールがきました。 別に特筆する内容ではないのですが、数回のやり…

花火屋さんで気が付いた付加価値について

以前、書いたかもしれないが、弊社の近くに長谷川商店という花火屋さんがある。 ここ、ちょっと有名で、いろんな花火が売っている。 昼休みを利用して、行ってみると、多くの大学生たちで賑わっていた。 オイラの親戚で商売をしている叔父がいて、くじ引きの…

ボランティア日記③

いよいよ、ボランティア体験も最後となりました。 3回に渡って読んでいただき有り難うございます。 さて、今回の震災を目の当たりにして感じたことは、被災地とはいえ、 全壊や半壊の家屋がある一方、全く無傷な家屋も点在しているという光景です。 全壊と…