理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

お客さんの自転車の向きを変える

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いつだったか忘れたが、取材先の帰りにスーパーの横にある喫煙所を見つけたので、一服した。

小雨がが降っていたが、その時の目の前の光景が写真。

左側がスーパーの入り口となっている。

タバコを吸いながら、ボーっとしながらも、駐輪所が気になった。

自転車が濡れてしまっているのだ。


これが、感動美容室バグジーだったら、どうなのだろうか。

そんな事が脳裏をよぎった。

まず、自転車の向きを変えるだろう。

入り口側に向いている自転車を、逆にすることで、

買い物を終えたお客さんが、自転車の向きを変える手間を省くためだ。

さらに、ブルーシートなどを使用して、急遽、雨よけを設ける事も考えられる。

そして、濡れた自転車を拭くかもしれない。

それも、お客さんが気付かれないように。


オイラが、このスーパーの店長だったら、スタッフに、それとなくお客さんの自転車についてふれて、

もし、自分が同じような事を経験したら、どうだろうかと問い掛けたい。

命令ではなく、あくまでもスタッフ自身が、その重要性に気が付いて、実行してもらうためだ。


そんな事を考えていたら、タバコを吸い終わり、喫煙所を後にした。

接客サービスとは、なにも、対お客さんのみならず、付随した事に対するモノでもあるのではないか。

そんな事を痛感した。

また一つ勉強になった。

では。