理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

業界の発展なくして個店の繁栄なし

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昨晩は、「今度、飲みに行きましょうよ」と言ったきり、

約7年間もペンディングしてしまった理容師さん(以下、ツイストアフロ2号)と念願叶って飲みに行った。

ツイストアフロ2号氏と、その後輩(以下、イケメン体脂肪10%以下氏)。

正直、会うまではクダラナイ業界話で盛り上がるのかな、などと思っていたのだが、

いやいや、かなり踏み込んだヘアサロン経営の話となった。

ツイストアフロ2号氏の話、かなーり勉強になりました。有難うございます。

最初会った時は、愛想が良いのか悪いのか分からなく、なんとなく不思議な存在だったのだが、

その後、色んな方と接し、色んな経験を積んだと察する。


理容業界の場合、ヘアサロンで働いてからが勝負だと思う。

言い換えれば、狭いコミュニティーに満足する事無く、いかにして多くの方の考えを聞くか。

語弊があるかもしれないが「誰が言ったのか」と言う観点から聞く話も良いが、

時には「何を言ったか」に注目する事も必要であると考える。


そうそう。

ツイストアフロ2号氏から「業界の繁栄なくして、個店の繁盛なし」の意味を聞かれ、

芋焼酎をグイグイ飲んでいた為か、訳分からない事を偉そうに話してしまった。

ここで改めて、オイラの考えをまとめてみる。

まず根本的に、人間は一人では生きられない。

生まれて来た時にオギャーと泣くのが、その証拠。

色んな人に支えられ、教えられて成長するのが人間である。

理容師、美容師も一緒。

技術を教えてくれた人がいるから、今がある。

セミナーや講習会なども、企画・開催に携わっている人がいるからこそ、勉強できる。

サロンワークも然り。

メーカーが開発した商品を使い、ディーラーが情報と共に商品を運んでくれる。

だからこそ、サロンワークが成り立つのではないか。

理美容業界が衰退したら、それら携わる人達が少なくなり、

メーカーは撤退、ディーラーは少なくなり、業として成り立たなくなる。

結果、業界の発展なくして個店の繁栄は考えられないと思うのだが。


ちと偉そうの事書いてしまったかな(汗)。

すんません(土下座)。

では。


写真は、イカ刺身。話をする事に夢中になって食べるの忘れた。