理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

技術満足度と接客満足度の関係

モノマネ歌番組って、まだ存在している事を知った関口です。
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。毎度、どうもっす。
 
 
昨晩、東京・大森のセクレートの鎌瀧代表と一緒に飲む機会をいただきました。
 
ちなみに、鎌瀧代表とオイラの関係は中学校の先輩・後輩なんです。
 
もちろん、オイラが後輩で、なぜか常にオドオドしてしまいます。
 
ですから、鎌瀧さんのお願いと言いますか、連絡に対しては絶対服従が基本形だったりします。
 
まっ。そんなもんですよね。
 
 
でね。地元・大森駅で飲んでいると、色んな事を教えてくれました。
 
「修行時代、スタッフを統括する立場になって思ったのは、人間性が強い人は顧客数も多い」
 
そのように教えてくれるのですが、根拠もしっかりしています。
 
 
「アンケートを行ないました。新規客の次回来店比率について」
 
「技術満足度が高く、接客満足度が低い場合は約7%程度。でも逆の場合は約65%」
 
「技術と接客の双方が不満足の場合は約5%で、満足の場合は約86%」
 
 
これらが、鎌瀧さんの持論を後押しするデータなのですが
 
色々と話をした共通認識としては
 
技術満足度が低く、接客満足度が高い場合の再来店比率約86%と言う数字は
 
もっと成長して欲しいと言う、叱咤激励みたいな意味があるかもしれません。
 
 
逆のケース(技術満足度が高く、接客満足度が低い場合)では
 
もしかしたら、本当は両方ともダメなのですが全否定するのは忍びないので
 
気を使って、どちらかだけは満足しているとウソをついていることも考えられます。
 
だから、技術は満足しているとする。深読みし過ぎでしょうか?
 
 
どちらにしても、色々と考えさせられる飲み会で、新規再来比率を向上するヒントをいただきました。
 
再来店比率と言えば、オイラ的には、以前取材させてもらった理容店向けの経営セミナーの講師
 
Dr.シーラボの元・代表である池本克之氏の言葉が印象深いです。
 
 
顧客満足度とは再来店比率そのものであり
 
その理由としては、アンケート結果と言うのは、時として本音が聞こえないから。
 
オイラ自身も経験あります。本音とは別の答えを書いているケース。
 
皆さんも、ないですか? 
 
 
そのように考えますと、技術満足度と接客満足度、そして再来店率の話から
 
あーでもない、こーでもないと、色々と考えてしまいます。
 
どうやら、妄想癖(もうそうへき)があるみたいですね、オイラ(汗)。
 
 
本日の感謝
 
某研究会の担当者さん。イベントのご依頼ありがとうございます。頑張ります。
 
 
明日の夢
 
なんかさぁー。近所の焼肉屋さんに行くって。しかも夜の22時に。確実に太る。。。どうしましょ。
 
 
 
 
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