本日の内容【顧客満足度を知る方法】
先週、近所のお寿司屋さんから
持ち帰りの丼(どんぶり)を購入しました。
その時の内容は↓以下ですよ。
今日の昼食も、先週に引き続き丼を買ってみました。
理由は、予約できる事を知ったからです。
事前に連絡する事で待たなくても良いのですが
このメリットも店頭で紹介すると
反応率が、グゥ~ンと高くなると思った理美容教育出版の関口です。
毎度どうもです。
毎度どうもです。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回、購入したのは5つ。
午後から遊びに来る予定の、甥っ子一家の分も一緒に買いました。
っちゅーか、どれがオイラの分なのか訳分かりません(汗)。
(わかるように、種類を表記してくれれば良いのに)
甥っ子一家に電話をしながらオーダー内容を確認している嫁さんは
その辺も、後になるとキーワードである事が理解できます。
でね。
購入したモノを見て気付きました。
オイラと嫁さんでは、オーダー方法が違うのです。
前回と違うモノにしたのがオイラ。
前回同様の嫁さん。
その理由は簡単。
前回食べた北海丼がイマイチだったのがオイラで
満足していたのが嫁さんです。
つまり、満足したから同じ体験を望む。
だから、購入もしくはオーダーすると言うことです。
となればです。
アンケートで「感動」と言う欄に丸をつけた顧客数よりも
再来店率こそが、顧客満足度である事が理解できませんか?
まっ。
これは、かなり前の都理協セミナーで講師から教わった言葉ですが
今日の嫁さんの行動から、再確認できました。
あと、もう一点。
食べている時の嫁さんの、この一言が参考になります。
「この筋子。前のより、しょっぱい」
なるほど。
新規再来店客(2回目のお客)の判断基準は
前回の内容(1回目)で満足した部分と言う事が理解できます。
同業他社との比較ではありません。
理美容業界の場合、顧客の施術情報が把握(はあく)できます。
しかも、予約の連絡があるケースが多いので
考え方によっては、新規再来客の満足度を高める取組みも
充分可能ではないでしょうか。
「誰に」
「何を」
「どうするか」
新規再来客に対して、この事前情報を把握できるヘアサロンであれば
満足度を高めるために何を行なうのか
そのポイントが理解できることでしょう。
近所のお寿司屋さんでも
テイクアウトの丼を注文した顧客に対して
まずは、購入動機をさりげなく聞けるのか否かが重要だと考えます。
今日の嫁さんであれば「筋子」が満足度の判断基準でありますので
事前に知っていれば
(これは極論になりますが)
他のネタの数を、ちょっと少なくしても、筋子だけは美味しいモノを提供すれば
また結果は違うと思いますが、どうでしょうか。
だから、来店動機を知る事が必要。
「どこから来たのですか?」ではなく
「何で来たのですか?」
その情報を得られるのか。
嫁さんの言葉を聞いていて再確認したのは
新規再来比率を高めるポイントは、そこにあると感じました。
ありがとうございます。
余談になりますが
当家では最近、この醤油(しょうゆ)を使っています。
いただき物なんですが、凄いっすコレ。
旨い醤油って、初めて。
コレは流通に乗っていないみたいですよ。
でもね、価値観が思いっきり変わりました。
醤油が旨いと丼も旨いんですね。
AZS! (あざーっす)
本日の感謝
昨晩の飲み会で、理容師カフェ特別編を
3月5日(月)から連続4回開催する事が決定しました。
新たな展開で暗中模索な状況ではありますが
ゲスト講師を快諾してくれたカティングエッジの池田二郎代表、ありがとうございます。
明日の夢
地域一番店の焼肉屋さんに行きます。
またヒントが得られると良いな。