最近、大人げなくドラクエⅨ(9)やっているんです。
まっ、団塊ジュニア世代を狙った商品なんで、結構、楽しんでプレイしています。
本日の日記、ドラクエを知らない方には、わかりにくい内容です。すみません。
ドラクエって言うのは、要は、色んな職業を選択して修行を積み、
レベルを上げながら成長して、悪いボスを倒す。そんな感じのゲームです。
で、個人的には、その職業選びに、個人の性格が大きく影響されるのかなぁ、などと思っているのです。
ちなみに、最初に選べる職業と言うのは……
【戦士】 真正面から相手に戦いを挑む。ボブ・サップみたいなイメージ。
【盗賊】 素早い行動で、相手を翻弄(ほんろう)。ルパン三世かな。
【僧侶】 仲間を助けることが、主な仕事。野球選手で言うと、元・読売巨人軍の川合選手。地味。
【魔法使い】 一見、ひ弱な感じだが、得意分野で爆裂。爆笑問題の太田みたいです。
その他にも、色々ありますが、これ以上書きますと、ウザいので省略します。
さて、オイラは、どの職業を選んだのかと言いますと。。。
そうです。
僧侶です。
人生送りバントが座右(ざゆう)の銘(めい)のオイラ。
躊躇(ちゅうちょ)なく、選びました。
ドラクエのネタは、まだ続きます。
ほんとウザいですね、オイラ。すみません(汗)。
同ゲームでは、遊び進めていきますと、スキルを向上する事ができます。
このスキルは、選べるのですが、ここでも性格が現れるとと思っています。
基本的には、相手にダメージを与えるスキルと、そうでないモノに分かれるのですが、
オイラは、ここでも躊躇なく、一番地味な「盾スキル」を選択しました。
ハデにダメージを与えるのではなく、ひたすら守る、そんな感じ。
ドラクエを知らない人は、ゴメンね。訳わからないですよね。
ただし、僧侶と盾スキル。
この共通点としては、負けない為の選択肢と言うのがあります。
ここ数年、ヘアサロン経営の取材を通じて勉強になったのは
倒産しない経営こそが、中小企業の第一目標と言う事です。
それが、ドラクエをプレイする際にも影響されたと、思っています。
話は変わりますが、ダイの大冒険と言うマンガがあり、
その中で、典型的な悪役であるザボエラと言うキャラがいるのですが
これが、結構好きなんです、オイラ。
非力で弱々しい外見なんですが、実は狡猾(こうかつ)。
マンガとは言え、手段に対しては、嫌悪感をいだくキャラですが、考え方は共感できます。
で、そのザボエラの言葉で印象深いのセリフに、こんな一言があります。
「一番強い者とは、戦場で最後まで生き残っている者だ」と。
「失点しなければ、負けない」と。
失点をしないで得点もしない、0対0の引き分け。それでも、負けではありませんから。
だから、失点しない限り、負けないと言う理論です。この考えも、結構、好き。
これらの内容からは、一見してネガティブなイメージに伝わると思うのです。
が、失点(ミス)しないから負けない、だから、生き残れる。
中小企業の多くが創業10年未満で廃業となる中
(理美容業も、特に美容業の場合、その数字に近付きつつありますが)
このような考え方は、重要であると思っています。
次世代に残す。
そんなヘアサロン経営の経営戦略も、アリではないでしょうか。
ハデではなく、地味に。そして一点突破で。
もちろん、守りの姿勢だけでは、生き残れないと言うのが前提にある考えですが。
本日の感謝
コンタクトレンズが破損して、その重要性を再確認しました。
コンタクトを開発してくれた人に、感謝。
明日の夢
とりあえず、メガネも壊れていたので、買いに行きたいです。
【日曜日恒例のアンディ通信♪】(先週、更新できなくて、ごめん)
甥っ子と、ベランダで水浴びしました。
写真は「もう疲れたから、部屋に入れてよ」と言う、アンディ君の悲痛な訴えかけです。
ひとしきり遊んだ後は爆睡。
首が痛くないのでしょうか? 心配です。