理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

自分の変化に自分では気が付かない

昨晩も飲み会マーケティング総合研究所でした。

メンバーは、いつもコメントをいただくコンサルタントのmikeさん、

そのお知り合いである日経ネットマーケティング誌の編集者、

そして理容業界を代表して、B丸・こたぞうの両氏とオイラと言う最強の布陣。


理美容業界のネットマーケティング事情と言うのがテーマで、

B丸・こたぞうの両氏は、その辺に精通しており、まさに適任者。

オイラの思惑通り日経誌の編集者との会話は盛り上がっていました。

紙媒体とネットの融合。

メンズネイルの可能性。

割引価格によるネガティブな発想。

世界チャンピオン。

朝日新聞

原稿を書くときはザワザワしているファミレスがはかどる。

などなど、その内容は多岐に渡ります。

ただ、昨晩の活動で得たモノを一つだけ挙げるとすれば

日経誌の編集者から、熱意を持って仕事に取り組む、その姿勢です。

業界の問題事情を話しつつも、どこか諦めムードだったんでしょうねオイラ。

問題の仕組みを話すと「その仕組みってどうやったら、ぶっ壊せるんですかね?」と即答された時には

正直、できない理由ばかりを考えているオイラを自覚しました。


ぶっ壊すと言う表現は、いささかオーバーですが、どうすれば改善できるのか

その方策を考え導き出す事になります。

知らないうちに、考え方が保守的になっている自分に驚いたのですが、

それと同時に、だからこそ、このような飲み会マーケティング総合研究所の活動が必要であると痛感しました。

色んな人と会い、色んな話を聞くと新しい発見があるんですね。

mikeさんは安心感の必要性を痛感したというメールが届きました。


得るモノが多い飲み会、また参加したいです。

では。