理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理美容業界誌の編集者やっていて良かったなぁ

皆さん、コンバンハ。

いつも、ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

本日は、嬉しい事が重なったので、その報告をさせていただきます。


理美容業界誌の編集を行なっていて良かったなぁ、と思う瞬間は

人それぞれですが、オイラ的には、やっぱ、ご縁が繋がった瞬間ですね。


東京・大泉学園にあるTOKYO CUT CLUB KODAMAさんに行きました、本日。

マネージャーの児玉さんとは、一昨日の火曜日に飲み会でご一緒させていただき

話をしているうち「なんか、面白い人だなぁ」と感じ、早速、サロンに伺わせていただきました。


そもそも、児玉さんとのご縁は、東京・中目黒にあるサウスモートンの伊藤さんからいただきました。

伊藤さんとのご縁は中央理美容専門学校江野沢教務課長が繋いでいただき

そう考えますと、ご縁と言うのは不思議ですね。


一昨日の飲み会は伊藤さんが主催で、児玉さんとオイラが誘われて飲んだのですが、

60代(伊藤さん)、40代(児玉さん)、30代(オイラ)と言う、微妙に違う年齢構成は楽しいです。

以前も書いたかも知れませんが、参加者に微妙なズレがある飲み会って、好きなんです。

一つのテーマに対して、色んな角度からの意見と言いますか、視点がある事に気が付きますから。

ちなみに、伊藤さんセレクトの中目黒の居酒屋さん、かなりセンス良いです(上から目線でゴメン)。

隠れ家、秘密基地みたいな感じのお店を教えてくれました。ありがとうございます。


話を児玉さんのサロンに戻しますね。

店頭POPではリフレッシュメニューと題して、情報が発信されています。

イメージ 1

通常、価格表一覧だけで紹介しているケースが多いのですが、

このように、イラストを使ってアプローチされていますと、興味を抱きます。

よーく見てみますと、シャレもきいています。

右下の部分。思わず、クスっと笑ってしまいました。


ドアを開け、児玉さんに挨拶をして店内に入り、客待ちを見てみますと

ちょっと気になる部分がありました。

イメージ 2

なんだか、宝探しをしている気分ですね。もしくは、水曜スペシャル川口浩探検隊です(古っ!)。

ファイルを手に取ると、こんな感じで、スタッフの活動などを、写真通じて紹介しています。

イメージ 3

「今で言うところのブログみたいな内容」と児玉さん。

見せ方と言いますか、その展開に対して面白みを感じました。

閉店後のシャッターにも一工夫があると言うので、

それは、来週、改めて撮影させていただくことになりました。ご協力ありがとうございます。


なんか、またまた長文になってしまい、申し訳ありません。

もう少しだけ、お付き合いを。


理美容業界誌の編集者として嬉しかった事として、もう一つ。


次の取材先へ移動中、熊本でARCH of hair kumamotoを経営している早野正巳さんから電話が入ります。

本日、メールを送信させていただき、その御返事でしたが、お話するのは数年ぶりかも。

東京で修行をしていた頃の早野さんから、撮影などを通じて色々と教えていただきました。

親しみやすい雰囲気と、礼節をわきまえた姿勢、そしてバイタリティがある方で

HPを見ていますと、地元・熊本に帰られてもご活躍の様子が、うかがい知れました。


早野さんと話をしていますと、自店で働く若手スタッフに対する心遣いを感じる言葉が聞こえてきます。

「諸先輩から色々教えてもらっていますから、自分も頑張っているスタッフに協力したいんです」

俗に言う、年上の世代から受けた御恩を、年下の世代に返すと言う考え方ですが

オイラ、好きですね、そんなスタンス。


生意気な事を書かせていただきますと、東京で修行している方とのご縁をいただき

早野さんのように、地元に帰られて、人間的にも大きくなり、

活躍している事を知ると、ほんと嬉しかったりします。

取材対象が絞られる業界誌だからこそ、人間関係が構築でき、そこに面白みを感じています。


理美容業界誌の編集者で、ほんと良かったなぁ、と思う本日の出来事でした。


本日の感謝

上記の方々とのご縁に感謝です。

幸せは人と人の間にあると言う福島正伸氏の言葉の意味をはじめて知りました。


明日の夢

夏休みをいただき、甥っ子二人を連れて、エロ侍夏ツアーに行ってきます。