理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

会計士業界の専門用語を理美容業界に変換すると・・・

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本日が、古田土(土に・)会計士事務所3連発ネタの最終日です。

昨日更新しました経営塾終了後に、同事務所の社員さん(以下、桃太郎氏)と飲みに行きました。


以前、某ファミレスで嫁と甥っ子と言うメンバーで行き、

会計の際にレジ周辺にあるオモチャを欲しがる甥っ子にダメ出しをしつつも、

ショッカーライター(写真)を見付けると、大人げなく即買ってしまった経緯を話すオイラに対して

桃太郎氏は、こう語ってくれます。

「それこそ、まさに商品価値を感じたから購入したんです。欲しくなれば価格は関係ない」

「だから、価格はコスト+利益ではなく、コスト+価値の提案が大切だと思うのです」


確かに、ショッカーライターは250円です。

このご時世、99ショップに行けば、3個セットのライターが買え、

タバコをワンカートンで買えばもらえます。


そう考えますとショッカーライターの250円は価格だけで考えますと、かなりの暴利であると思います。

しかしながら、誰に買って欲しいのか、その想い、つまり作り手のメッセージが伝われば

それを感じた消費者はモノを買うと言う事を自分自身の行動から学びました。

理美容業界に置き換えてみますと、ガンダム鋏が売れたと言うのが好事例。


話は変わり、マネジメントゲームと言う存在について桃太郎氏は説明してくれます。

ボードゲームなのですが、遊びながらマネジメントについて学べるんですよ」

「今はまだ流通業界バージョンしかありません」

「でもね、理美容業界バージョンの開発に取り組んでいるらしいのです」

「今後、開発者と一緒に細部の内容を詰めていく予定だから、もう少し待ってね」

そんな話が大好きなオイラは「あっ、そんな話。オイラも絡(から)みたいっす! 入れて入れて」

などと強引に加わるように画策してみますが、果たして実現するのでしょうか?


またまた話は変わります。

会計士業界の専門用語を、理美容師にも簡単に理解できるような言葉に変換してみたいと桃太郎氏は言います。

例えば、紹介率を口コミ率。物販販売率を店販率と言うように。

損益分岐点、粗理率、労働分配率などの専門用語を、理美容業界向けに変換するとどうなるのか・・・

そんな話で盛り上がりましたが、スコーンと心に響くキャッチがなく、こちらは次回繰越となりましたが、

もし宜しければ、皆様のアイデアもいただければ幸いです。

固定費に変動費、ストラック表、バランスシート、キャッシュフローなどに対しても、

できれば考えていきたいと思っています。


毎回感じる事なのですが、このような話で盛り上がる飲み会は、やはり楽しいのです。

何かを生み出す飲み会。一言で表現しますと、そうなります。

と、上から目線で書いてしまい申し訳ありません(汗)。


さて、損益分岐点、粗理率、労働分配率、固定費に変動費、ストラック表、バランスシート、キャッシュフロー

理美容業界に置き換えますとどうなるのか。

もし宜しければ、皆さんのアイデアもいただければ幸いです。


では。