理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

栗城史多氏講演会の取材でーす

今週の火曜日は、登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)氏の講演会を取材させてもらいました。
 
主催は神奈川県を中心に美容室を多店舗展開しているファーレグループ
 
お誘いいただきましたのは、同グループの栗原秀郎副社長
 
いつも、助かります。ありがとね。
 
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。理美容教育出版の関口です。
 
そうそう。栗城氏というのは・・・以下、ブログに書かれていたプロフィールをご参考くださいな。
 
 
---ココから---
 
 
全国で講演活動を行いながら、スキーと高所登山
 
そしてエベレストのインターネットライブ中継という新しい冒険を目指し突き進む。

座右の銘「限界も国境も自分が作った幻想である」

使命は、「冒険を共有を目指し、多くの人がもっている心の壁を取り払い、一歩踏み出す勇気を伝えること」

---ココまで---
 
 
ニートやひきこもりなどの経験もある栗城氏。
 
当初、勝手に抱いていた予想は、登山での出来事などの話が中心なのかな
 
などと思っていましたが、所々に笑いを誘うタイミングがあり
 
会場内は終始リラックスした雰囲気でした。
 
 
オイラが好きな福島正伸氏小坂祐司氏中村文昭氏とは違うジャンルを確立しており
 
敗者復活、ポジティブ、チャレンジ、ニート、ひきこもり、等身大
 
そのようなキャラを前面に出しています。
 
 
しかも、自分を凡人を思い込んでいる人たちには
 
経験できない事にチャレンジしている栗城氏の行動力にも、凄みを感じると思います。
 
 
面白かったのは、初の海外旅行で北米大陸最高峰の「マッキンリー」(6194m)を単独登頂する時の話。
 
「先輩などが引き止める。無謀な行動過ぎると」
 
「でもね。その先輩たちは誰一人としてマッキンリーを登った事がない」
 
「ここで行かなかったら、今後の人生でも同じように夢を諦めてしまうかもしれない」
 
「そのような想いがあり、周囲の反対を押し切って実行した」
 
 
仕事も人生も逃げ癖が付いてしまうと、勝負どころでも踏ん張れなく
 
結果、自分の思惑とは逆の結果になってしまう。
 
だから、逃げる。
 
そのような流れを予測したからこそ、打破すべき行動に移したのでしょうか。
 
 
踏ん張り時と言うのは、もしかしたら覚悟なのかな、などとも好き勝手に書いてみます。
 
オイラは理容師一家に生まれ、一時期は理容師として働き
 
現在は理美容業界誌の編集者として、理美容業界に籍を置かせてもらっている人間であり
 
それは言い換えれば、私達の業界以外では通用しないという事でもあります。
 
理美容業界にいてナンボなんですよね。
 
だからこそ、どんな事があっても、踏ん張ると決めております。
 
と、偉そうに書いてみる(汗)。
 
 
栗城氏の話を聞いていて、なぜか自分に置き換えて考えてしまいました。
 
スミマセン(汗)。でもね、聞いていて思ったのは、それだけ自分も頑張ろうって思う内容なんです。
 
 
そろそろ、まとめますが、今回の講演会やっぱ勉強になりました。
 
「苦労というのは戦うほど相手が大きくなる」
 
「苦労は逃げても大きくなる」
 
「だから、仲良くなった方が良い」
 
そのような発想だからこそ「苦労に感謝」と言う言葉も生まれてくるのでしょうか。
 
 
最後に。
 
「諦めない限り成功者なんです」
 
この言葉がグサっと心に刺さりました。
 
 
余談ですが2月8日に中野製薬社で栗城史多氏の講演が開催されますよ。
 
詳しくは、コチラ
 
 
本日の感謝
 
ファーレグループの栗原副社長、ホントありがとうございます。
 
栗城氏のセミナーは、今後、理美容業界でも多く開催されると良いですね。
 
 
明日の夢
 
近所の河岸で朝市があるみたいです。
 
早起きして買い物に行きたいっす。
 
 
 
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