本日の内容【ヘアサロンの諸経費バランス】
少し前、いつもお世話になっている古田土会計士事務所で
ヘアサロンの固定費について教えてもらいました。
今日は、そこでの新発見を皆さんと共有したいと思います。
毎度どうもです。
今日もご訪問ただき、ありがとうございます。
冷蔵庫が新しくなって嬉しい理美容教育出版の関口でございます。
古田土会計の鈴木さんは、このような資料をもとに説明されます。
ヘアサロン経営における固定費について、その種類と意味
さらには削減すべきか否かという部分まで踏み込んで教えてくれました。AZS!
でね。
今回の新発見は諸経費のバランスなんです。
粗利益（売上げから材料費を引いた金額）に対する諸経費の割合
利益 10％（目標は20％）
地代家賃 10％（めやす）
給与 50％（歩合を利益配分）
減価償却費 ６％
未来費用 ４％（宣伝広告費と教育費）
その他経費 10％（水道高熱費・交際費・福利厚生費・交通費・消耗品など）
「粗利益におけるバランス」という切り口は、初めて知りました。
ヘアサロン経営者の皆様からすると
この諸経費バランスには、賛否両論あるとは思いますが
オイラなりに一定の基準数値として、今後も活用していきたいと考えております。
どこかの数値が基準値とは違うと、当然、影響を受ける部分が生じてきます。
結果、売上げと言う数字になって表れてくるのは想像にたやすい。
それが、数字を理解する意味なんですね。
また一つ勉強になりました。
ありがとうございます。
今回教えてくれた鈴木さんのご実家は理容店。
だから、理容業界事情にも精通しており
今度、理容師カフェで数字について色々と教えてもらおうかなぁ
などと画策中。
といいますか、数字の勉強を希望される理容師は何人位いるのか
今後もリサーチしてみますね。
昨日の感謝
懐かしい方々。ご無沙汰している人たちとの再会がありました。
木村先生、ありがとうございます。
本日のワクワク
原稿をガンガン打ち込みましょう。
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