理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ライバルを意識するより、自社の強みを探る 前・リッツカールトン 高野氏

本日の内容【ライバルをマネしているだけではダメ】
 
 
「著書などを通じてサービスマニュアルを公開して、マネされる不安はないのか?」
 
 このような質問があったのは、7月5日(火)に開催された
 
株式会社リクルート ビューティワールド総研の経営セミナーです。
 
 
くしくも、ビジネスホテルや飲食業界で大問題になっている
 
フェイスブックチェックイン機能に対する件で、その関与が問題視されている同社。
 
 
「次は理美容業界じゃねーの?」と言われているタイミングで開催されたのは、正直、苦笑いです。
 
同社が関係している同サービスは、理美容業界に対して本当に有益なのか。
 
今後も色々と考えていきます。お付き合いの仕方もね。
 
  
今回の経営セミナーの講師は、前・リッツカールトン日本支社社長の高野 登氏。
 
終了後の質疑応答での質問が、冒頭の言葉。
 
 
これに対して高野氏は、このように答えます。
 
「同業他社がマネをしているうちは安心」
 
「逆に自社の強みを探り、顧客サービスに落とし込み、伝え始めたら脅威(きょうい)」
 
 
以前も紹介したと思いますが
 
いつもお世話になっている古田土会計士事務所の吉田由美子専務の言葉に
 
「横を見ないで上を見る」と言う名言があります。
 
 
オイラ的に大好きなんですが
 
質疑応答における高野氏の言葉も、同様だと感じました。
 
 
もちろん、マネをする事は必要です。
 
オイラも日々ガンガン、パクっております(汗)。
 
ですが、同時に自社の強みについても深堀しているのですが
 
そこで感じたのは、マネする短期的な取組み
 
強みや独自性などを考える長期的な取組み、この双方のバランスが重要なのかもしれません。
 
 
「同業他社からリッツカールトンの取組みは邪道と言われた事もあります」
 
「でも、私たちは邪道な取組みとは思っていません」
 
「常々、本道の裏道と考えています」
 
高野氏の言葉は、やっぱズコーンと心に響きます。
 
 
以上の話を、理美容業界に落し込むと
 
邪道でも裏道でも、同業他社を気にすることなく
 
自店の強みを追求すれば良いとなります。
 
 
うん。勉強になります。AZS!(あざーっす)
 
 
本日の感謝
 
愛犬・アンディ&ワトソンの放牧の為、長瀞に行きました。
 
運転してくれた嫁さんAZS!
 
そー言えば、ワトソン君に対する新発見がまた発覚。
 
詳細は明日!(くっだらない事ですが)
 
 
明日の夢
 
夕方から開催されるイベントに参加してきまーす。
 
かなり楽しみだったりします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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