理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヒゲと異業種

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昨日は、理容師の某技術研究会主催による、謝恩会に出席。

技術コンテスト開催に賛同した協賛各社が、主な出席者。

で、各自が挨拶を述べるのだが、ちょっと気になる事を聞いた。

理美容師なら一度は聞いた事がある、ヘアサロンの什器販売や内外装を手がけるT社の方が、

「ここ最近、ヘアサロンの内外装の注文で多く聞こえるのが、ヒゲをテーマにしたいと言う言葉」と。

ヒゲに少なからず興味があるオイラは、そのT社の方に聞いてみた。

すると「ヒゲをテーマにしたヘアサロンのオーダーは、まだ打ち合わせ段階のモノが多く、

細かい部分までは決まっていないが、一つの共通点があります」と言う。

その共通点とは何か。

「理美容業界以外の企業なり個人、つまり異業種の方々がヘアサロン経営に参入してくるのですが、

その際に皆さん決まって、ヒゲを念頭にした内外装をイメージを提案されるのです」と。

なるほど、ヘアではなくヒゲと言う切り口からヘアサロンを運営する手法なのか。

しかも、異業種の経営者が口をそろえてヒゲをテーマにすると言った話にも、

何か大きなヒントが隠されているのかもしれない。


その謝恩会終了後、小腹が空いたオイラ。

だって、ビールとウイスキーを飲みながら話をしていたから、ほとんど空腹状態。

タイミング良く、嫁さんから「メシ食いに行くべ」とメールが届く。

地元の祥龍房(しょうりゅうぼう)と言う中華屋に立ち寄り、再び飲み会。

ピータン(200円・写真参照)などを肴に、紹興酒をグイグイ飲んだのであった。

では。