理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

自分と相手 経営者とスタッフ 理容師・美容師と顧客

本日の内容【自分の考えと相手の考えは違う】
 
 
新幹線のチケットを購入した時の事です。
 
三連休の最終日とあって緑の窓口や自動券売機は、どこも長蛇の列。
 
とは言え、改札口から少し離れた場所には空いている窓口があり
 
早速並ぶと、数分でオイラの順番になりました。
 
今日は、その時に学んだ話を紹介したいと思います。
 
 
毎度どうもコンバンハ。
 
最近、1日に1回はマジメなツイートを心がけている理美容教育出版の関口です。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
新幹線チケットの話に戻りますが
 
新大阪から東京行きの「のぞみ号」を希望して
 
パソコンを使用したかったので、コンセントが使えるN700系の窓際をリクエストします。
 
 
すると「今日は、連休の最終日ですからね。ちょっと遅くなりますよ」
 
と、ご親切にもアドバイスをいただき
 
「通路側でも良かったら・・・・・・」みたいな感じで何か話が違う方向に進んでしまったので
 
改めて「電源が使える700系の窓際席は何時だったら取れますか?」と聞くと
 
しばらくして「1時間20分後」と教えていただきました。
 
 
で、考えるオイラ。
 
新大阪駅内にある串揚げ屋で一人酒して40分。
 
お土産購入に30分。
 
新幹線内で飲む酒類購入に10分。
 
これで1時間20分のスケジュールが出来たので
 
「じゃーそれで」とお願いすることになりました。
 
 
この経験から再確認したのは、この窓口勤務の方からすると
 
「1時間20分待つのであれば、普通は細かい希望は妥協(だきょう)する」
 
と言う常識があったと推測しますが
 
一方、オイラは全く別なことである一人酒できる時間の確保を考えていました。
 
 
ヘアサロン経営におけるスタッフ管理の一環として
 
就業規則クレド(スタッフが守るルールなど)が必要といわれているのが
 
どうやら、その辺にありそうな気がしています。
 
 
基本的に自分のルールは相手に通用しないと考えるならば
 
皆が守れるルールを新たに想定して、知ってもらう事が必要となります。
 
 
これは対顧客と言う視点でも充分考えられます。
 
何度も書いて恐縮ですが、新規客の場合はヘアサロンのルールを知らないから
 
結果、予約を行なう際から勇気がいると感じているのは
 
毎月行なっているヘアサロン潜入取材から、毎回思うことです。
 
 
ですから「相手と自分が思っていることは違う」と意識すると
 
ヘアサロンの販促物の必要性を感じませんか?
 
思っていることや、感じていること。
 
考えていることなどに違いがあるから、反応に差が生じてくると考える今日この頃。
 
では失礼いたします。
 
 
 
本日の感謝
 
原稿をまとめていて、色んな方々とのご縁を再確認。
 
ありがとうございました。
 
 
明日の夢
 
いつもお世話になっている古田土会計の異業種交流会に行きます。
 
その後は、読書のすすめにも行こうかな。
 
楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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