理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

夫婦2人で丼3つ購入した理由は何か

今回の内容【注文方法を教えてください】
 
 
昨日の昼食は、近所のお寿司屋さんが販売している
 
テイクアウト専用の丼(どんぶり)でした。
 
↓コレでーす。
 
 
イメージ 1
夫婦二人ですが、なぜか三つ購入。その理由も参考になりました
 
 
年末の折に、店頭POPを偶然見付けて今回、購入に至ったのですが
 
そこでも色んな発見をいただきましたので
 
皆さんと共有したいと思い、紹介させてもらいます。
 
 
毎度どうもです。こんにちは。
 
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
肉食系か? それとも草食系? と聞かれれば
 
間違いなく魚食系と即答する理美容教育出版の関口です。
 
(本日、笑っていいとも増刊号で、魚食系の存在を知りましたので、早速、使ってみました)
 
 
まず、なぜ3個購入したのか。
 
その経緯は、嫁さんのこんな一言が大きく影響しています。
 
 
「なんかさー、写真を見ていると案外、量少なそうだよね」
 
「だったら、アナゴ丼も頼んじゃおうよ」
 
「アンディ(愛犬)も好きだし」
 
 
1個の価格が525円(税込み)とあり、勝手に「少量」と推測した嫁さんですが
 
実際に食べてみると、そんな事ありません。
 
結構なボリューム。
 
 
ではなぜ、そのように想像したのか。
 
 
自問自答した結果、このような結論に行き着きます。
 
 
写真に対する説明が、存在しなかったから。
 
 
以前、いつもお世話になっている
 
 
「人は、写真などを見た際に好き勝手に想像する」
 
「だからこそ、注釈文が必要不可欠」という事。
 
 
出版業界では、キャプション
 
もしくは絵解(えとき)きなどと表現している写真の下にある解説文です。
 
 
ヘアサロンでは、店頭POPやチラシなどでも多くの写真が紹介していますが
 
キャプションが存在しないと
 
サロン側のメッセージが伝わらない状況も充分考えられます。
 
 
冒頭の近所のお寿司屋の場合でしたら
 
「ご飯の量はお茶碗1.5杯分なので、お腹一杯になります」
 
「食べ盛りのお子様は、念のため2つ購入されると良いかもしれません」
 
「今まで○○○○食売れており、リピーター(再度購入者)が約○割を占めている程の人気商品」
 
「初めての方は○○○丼がオススメ」
 
 
このようなキャプションがあれば
 
また違った効果が生まれると思いますが、いかがでしょうか。
 
 
あと、もう一つの発見は
 
注文する際の、第一声を客と店で共有する必要性です。
 
 
昨日、オイラが店に入り
 
店頭情報にある丼の購入を伝えたところ
 
対応してくれた板さんには伝わらなく
 
結局、ホールスタッフが理解していただき事なきを得ました。
 
 
この経験から再確認したのは、店頭でオーダー方法を伝える必要性。
 
例えば、こんな感じです。
 
 
「初めての方は『持ち帰りの丼欲しい』と、お伝えください」
 
「この丼が欲しい方は店内のスタッフに『表の看板見た』と申しつけください」
 
 
このような一文があるだけでも、見込み客は安心しますし
 
店側としても、スムーズな受け入れができますので
 
生産効率が高まる事が理解できます。
 
 
店頭情報の写真に対するキャプションを意識すると
 
従来とは違う結果に繋がると思いますが、いかがでしょうか。
 
 
人がモノを買う。
 
もしくは、サービスを受ける。
 
 
その過程を分析すると、やっぱ面白いです。
 
皆さんのヘアサロンの店頭情報。
 
写真などがありましたら、もう一度キャプションの存在について考えてみませんか?
 
 
 
 
昨日の感謝
 
嫁さんマーケティング総合研究所のネタを確保しました。
 
後日、改めて紹介しますね。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
色んな販促物を集めたいでーす。
 
 
 
【日曜日恒例 愛犬アンディ&ワトソン通信♪】
 
イメージ 2
 
 
問題。
 
この写真のキャプションを付ける際、正しいモノはどれでしょうか。
 
 
1 「あっ! 納豆だ。結構、好きなんだよね~」と言うアンディ君(写真・)とワトソン君(写真・
 
2 「あっ! 納豆だ。結構、好きなんだよね~」と言うアンディ君(写真・)とワトソン君(写真・
 
 
最近、顔が似てきました(汗)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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