少し前のことです。
いつもお世話になっているライズマーケティングオフィスの
販促をテーマに考え方と取組み方法などが提案された会場内
そこでは、とある書店の取組みについて紹介していましたよ。
どのような内容かと言うと……
毎度どうもです。こんばんはー。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
理美容教育出版の関口です。
ある書店の取組みの話に戻りますが、田中講師はこのように語ります。
「『いい女』をテーマにした販促ミーティングを行なった」
「その際、販売書籍のディスプレイやPOPを『いい女』に関連する内容で再編集」
「結果、商品に意味が生まれた」
「いい女」をテーマに再編集して商品をディスプレイすると
「意味」が生まれ、それが「買う理由」となる
このように語る田中講師は
ターゲットを絞るためのテーマの考え方（テーミング）についても触れます。
・時期でくくる
・ターゲットそのものでくくる
・イベントでくくる
これらをテーマにしながら自店にある商品を再編集すると
「意味」が生まれてきますので
その場所で「買う理由」が明確に理解でき「商品購入」に繋がると言います。
さらに、田中講師の話は続きます。
「人は感情で行動する」
「だから、共感や共鳴のデザインを自社の販促物に入れると伝わりやすい」
と説明すると続けて
「共感と共鳴には大きく分類して２種類の方向性がある」
「へ～そうなんだ（発見・驚き）」と
「分かっているね～（承認・満足）。これらを伝えると効果に繋がる」
どこにでもある商品に「買う理由」を伝えることで購入意欲が刺激され、消費に繋がる
また、近年の販促における一連の流れについては、次の様に解説を加えました。
「相手に決めさせる」
＋
「問題提起と認識」
＋
「提案」
＋
「証拠の提示」
＋
「背中を押す」
でもって具体的な事例に落し込むと、次のような感じでしょうか？
「このような経験ありませんか？（うん。ある／決断）」
＋
「それは、毎日の○○○が原因なのです（そうなんだ！／問題提起と認識）」
＋
「そのような方にピッタリなのが、この新商品（提案）」
＋
「あの○○○（スポーツ選手）も毎日活用している（証拠の提示）」
＋
「本日だけの限定価格。数に限りがございます」
「前回は約１時間で売り切れた。いますぐお申し込みを（背中を押す）」
田中さんって、やっぱ面白いです。
同セミナー内容を詳しく知りたい方は
弊誌サロンオーナー２月号（1月10日発売）５４～５５ページに掲載しますので
そちらをご覧くださーい。
今回の内容も、ヘアサロン経営に落とし込める部分が多々あり
メニュー提案、POPなどの販促物の製作でも活用できると思いますが
いかがでしょうか？
そうそう。
そんな田中さんの講習会が1月25日（水）の午後から開催されます。
無料ですが、参加される方いますか？
オイラは取材させてもらいまーす。
チラシは以下に貼っておきますね。
詳細が知りたい方はpdfをごらんください。
ダウンロードはコチラ。（←をクリックするとリンク先に飛びます）
主催はオイラが大好きな株式会社イムラ封筒です。
田中さんだけホノボノしたイラスト（笑）
本日の感謝
原稿サクサク打ち込めました。
ありがとうございます。
明日の夢
愛犬アンディ君のお誕生日会…らしいっす。
今日の歩数
休日で携帯を持ち歩いていません。
しかも在宅で終日、原稿打ち込み作業でしたので
物凄く少ないと思います（汗）
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