理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

売上げ低迷ヘアサロン経営の改善箇所とは

ういっす! 毎度どうもです。本日もご訪問ありがとうございます。
 
昨晩は、今年の初の忘年会に参加してきました関口です。
 
メンバーは静岡・三島を本拠地として創業117年と言う物凄い伝統を誇る
 
株式会社耕文社の長澤一成代表と
 
東京・青山で働く美容師&コンサルタント本村ほうよう氏、そしてオイラの三人。
 
有楽町と新橋で会社経営のことや、理美容業界の話で多々盛り上がりました。
 
 
耕文社の長澤代表は先代から同社を引き継いだのですが
 
正直、当時の経営は苦しかったと言います。
 
「引き継いだ際、借金や売上げ低迷などの現実に直面して経営環境に反発していた」
 
「従来の経営戦略や取引先、金融機関。そして、社員。それら全部に対して」
 
そのように振り返りつつ「ここ数年は不思議なことに僅かながら利益が向上している」
 
と、現状は利益が堅調な足取りで伸びていると言います。
 
 
でね。
 
「過去の状態と現状。その分岐点はどこにあるのか」と、素朴な疑問を抱いたオイラ。
 
聞いてみました「色んなことを行なったと思うけど、根本的に変えたことは何か」と。
 
 
すると、こう教えてくれます。
 
「何事も受け入れて、何事も許したからから」
 
 
あ。これ、物凄く深い言葉であり俗にいわれている
 
「経営者が変われば売上げが向上する」といった格言ではありませんが
 
実践された長澤代表の言葉だからこそ、重みを感じました。
 
 
でも、できないっスよね。正直。オイラ、全く実践できていません(汗)。
 
自分が正しいと思っていることと、会社の同僚が正しいと思っていることは違います。
 
 
そのように頭では理解しつつも、やっぱ受け入れられないことが多い。
 
ため息つかない。陰口を言わない。できない理由を口にしない。
 
ムリと言って逃げない。忙しいという言葉が自己成長の妨げになる。
 
遅延証明が多いのは恥。などなど思っているのですが
 
それは人それぞれ価値観が違います。
 
 
ですから「まずは受け入れる」といわれても実践できる人は少ないと思っています。
 
オイラが、その代表格かも(汗)。
 
 
ですが、経営改善のキモは、そこにあるんですね。
 
勉強になりました。ありがとうございます。
 
 
その他にも、異業種視点から数多くのアドバイスをいただきました。
 
不況のは新規集客が効果的。現在の料金が適正価格なのか不安で調べるから
 
だから、不況時の改革が大切好況期に伸びている会社は不況期の改革したところ
 
好況期は値上げで売り上げが向上する」
 
「現状の端末機器商戦はアプリなどからの利益は度外視。機器から利益を得る」
 
「ただし、シェアがある程度確定した段階で、利益を得る部分は変化する」
 
 
なるほど。一つひとつの話がオイラなりに考えている
 
ヘアサロン経営の常識とは違う角度からのお話でした。
 
うん。それらの理由を考えていくと、かなり勉強になる。ありがとうございます。
 
でね。結局、長澤代表のこんな言葉がスコーンと心に響きました。
 
「良いところをマネする以上に、考え方を練習する方が大切」
 
同感っす。
 
 
本村さんへ
 
今回は、当ブログに初登場の長澤代表の話でまとめました。
 
貴殿の話は、また今度。ゴメン。
 
そうそう。二軒目に行った、この焼き鳥屋をご紹介いただきありがとうございます。
イメージ 1
 
つくねを塩で食べて美味しいのは最強。
 
ソロバンってどこの部位なんでしょうか、とりあえずタレとの相性も旨い。
 
レバーも、焼き方&食感など総合満足度が高いっす。
 
新橋の良い店を発見できました。ありがとうございます。今度、嫁さんと行きます。
 
 
本日の感謝
 
今回の忘年会のご縁を繋いでくれた田中みのる氏に感謝です。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
サファリパークに行くみたいですよ。どうしましょう。
 
 
 
 
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不況期のヘアサロン経営 126日(月)に岡山で飲みたいのですが、誰かヒマですか?