本日の内容【ヘアサロン潜入取材の失敗談】
この企画は、オイラが毎月新規客になりすまして色んなヘアサロンに行き
良かったところや改善箇所を見付けて、皆さんと共有するのが目的です。
今回で43軒目となり、毎回楽しんでいる理美容教育出版の関口です。
毎度どうもです。こんばんは。
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
昨晩の潜入取材先は
Ｂｌａｃｋ Ｂｉｚ大人のビジネスマンのための男性美容室と言うヘアサロン。
東京・西新宿にあるのですが、母体は縮毛矯正を多店舗展開している会社です。
しかも、経営者は約10年前まで、一緒にヘアスタイルの撮影を行なっていた方。
ヘアサロン潜入取材の基本姿勢は、知っている所には行かないと言う事なんです。
理由は、気が小さいオイラは知り合いのヘアサロンに行った場合
感じた事を素直に100％伝えられない可能性があるから。
とは言え、同店のスタンスと言いますか切り口が
団塊ジュニア世代の男性としては、物凄く心に響くキャッチが並んでおり
「店舗数から考えても、通常であれば経営者と会う確率は限りなく少ないので行ってみるかな」
「このぐらいの店舗数になると、まさか、ヘアサロン現場に経営者がいる事なんて、ありえないし」
最終的には、そのような考えとなり予約をして行って来ました。
予約時間の10分前に到着して、カウンセリングシートに名前や住所などの個人情報を書き
カットがスタートして約5分後・・・懐かしい特徴ある額の男性が店頭におり
その姿が、鏡越しの視野に入ってきます。
「やべっ！ 経営者じゃん」
「このまま、お店に入らないで帰ってくれよー」
そんな願いもむなしく、経営者はヘアサロンに入って来てチラチラとオイラを見ています。
なので、最終手段として狸寝入りを決め込もうとした矢先
カウンセリングシートに書いたオイラの名前を確認した経営者から声をかけられ
見事にバレてしまいました（汗）。
担当してくれた美容師さんから職業を聞かれ「インテリアの専門雑誌の編集者」
などとウソの返答しているタイミングだったので
まず最初に美容師さんに誤り、その上で改めて自己紹介をさせていただきましたが
物凄くカッコ悪かったなぁオイラ（笑）
悔（くや）しいのでサロンの内装と経営者を紹介しちゃいます。
コチラ。
約10年ぶりに再開した縮毛矯正専門店 有限会社ハナワークス 柴 史晃代表
その後は、もう経営者とずーっとお話をさせていただきましたが
やっぱ、面白かったです。
「短期間での多店舗展開で、運転資金は大丈夫なの？」
「当初の資金はどうしたの？」
「このお店の坪単価は？」
そのような失礼な質問に対しても、色々と教えてもらいましたが
一番嬉しかったのは、約10年前同様、正直で人懐っこいままだった事。
言い換えれば、だからこそ多店舗展開しているヘアサロン経営者として
活躍しているのかもしれません。
今回のヘアサロン潜入取材は、大失敗でしたが
反面、色んな気付きを抱けたと言う事も事実。
良かったのか悪かったのか・・・。
まぁ良かったと思っている今日この頃でーす。
さてと、新たな今月分の潜入取材先を考えないと（泣）。
本日の感謝
すっげー勉強になりました。
明日の夢
ヘアサロンめぐりとお祭りを見てきます。
楽しみっす。
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