理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室・美容室の在庫

昨日、東北でヘアサロンを2店舗経営している経営者から
 
こんな電話をいただきました。
 
「在庫比率の平均って、どのくらい?」
 
 
こんばんは。明晩(16日金曜日)に嫁さんが働く商店街でイベントがあり
 
色んな方々を誘って繰り出そうかなぁ
 
などと思っていましたが、よーく考えたら
 
21時には帰らないといけないので、結局、誘うのを辞めたエロ侍です。
 
今日も、ご訪問ありがとうございます。
 
 
話を戻しますね。
 
聞けば、カラー剤やパーマ液、そして店販品などを含めた
 
俗に言う、材料の在庫の適正量について知りたいと言うことですが
 
正直、その辺の数値について知らないオイラ(汗)。
 
 
なので、その筋の専門家に聞いてみました。
 
「使用する、もしくは販売する1ヵ月分以下が適正量かな」
 
キャッシュフロー(現金収支)を考えると、理想的にはそうなる」
 
 
どんなに安く仕入れても、売れない限り現金化されないので
 
それは、ある意味、1ヶ月単位では
 
売れない商品を仕入れたことになるので
 
その段階では、損をしたことになります(実際は損していませんが)。
 
 
となれば、毎月、何が・いくら損をしているのか
 
その辺の理解するためにも
 
月次決算(毎月行なう決算)が必要となります。
 
毎月の収支を計算し、目標に達成しなければ
 
問題点を探り、そして解決策を考える。
 
 
そうなれば、毎月の目標売上げ、もしくは客数
 
もっと言えば、利益を意識することも必要であることが理解できます。
 
そう考えると、毎週、もしくは1日単位でも考えることができますよね。
 
なるほど。勉強になりました。
 
 
材料費(変動費)は、10%以下が妥当とされている理美容業界。
 
ですが、技術料として現金が毎日入ってくるので
 
不良在庫に対して、そんなに意識をしていないケースは多いと思います。
 
基本的なことですが
 
毎月の収入と支出、そして現金の流れ
 
そこを意識するだけでも、違うのかなぁ、などと思っております。
 
その辺、どうなんでしょうか?
 
 
本日の感謝
 
理美容サービス定額制の記者会見に行きました。
 
そこでも、新発見がありました。ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
潜入取材しまーす。どんな新発見があるのか、楽しみです。