理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

コハダは大トロより なぜ儲かるのか? 優良顧客への提案は新規客集客より なぜ儲かるのか?


先月5月22日(月)に開催された神戸・理容師カフェ

その際、参加者の取り組みを聞いて思い出したのが

コハダは大トロより なぜ儲かるのか? と言う一冊です。


まぁ、その辺の諸々についてご興味がある方がいましたら

↓↓↓以下の当ブログでご確認下さーい。


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在庫は、姿を変えた現金と言う筆者。

だからこそ、在庫を仕入れて販売するまでの期間を

いかに短縮できるのか、そこが肝要とも付け加えます。


理由は、在庫を短期間で現金化(販売)することで

運転資金に余裕が生まれ、経営が安定するからとしています。


少額な材料費のコハダを毎日仕入れ、その日のうちに売り切る。

その繰り返しが商売の基本であることを、タイトルにしたのが本書です。


理容室や美容室、ヘアサロンに置き換えてみると

高額な宣伝広告費を投資して、新規客集客を図る際

割引き価格提案が多いので、低単価となり回収期間が長期に渡る。


すなわち、宣伝広告と言う在庫を抱えているにも関わらず

短期間で、現金化できないことになります。


これは、筆者が理想とする

コハダ販売の真逆展開そのもの。


では、どうすれば良いのか。


それは、優良顧客の単価や来店回数が高まる

新メニュー開発と提案が効果的です。


そのためには、SNSやブログなどのウエブのみならず

アナログ販促の代表例である、ニュースレター販促などを通じて

定期的に優良顧客へ情報発信することが必要となります。


そのうえで、新メニューや新商品について伝え続けることで

信頼関係が構築されている優良顧客たちが

興味を示す確率は、決して低くはありません。


この繰り返しこそが、そうです。

筆者が提唱する、コハダ販売だと私は理解しました。


いつ来店されるか分からない新規客集客への投資以前に

売上げ総額の約7割を支払っている、優良顧客たちに伝え続けるために投資する。


手間や時間はかかりますが、一定の基準に達することで

少額投資でも反応が得られる。この繰り返しなんですね。


やはりビジネス漫画は面白いです。

みなさんも何か面白いビジネスマンをご存知でしたら、教えてくださーい。


妙にコハダが食べたくなった、理美容経営企画室の関口でした。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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今後開催予定の理容師カフェ

【6月5日(月)開催 銀座・理容師カフェ】

今年の年末までに売上げを100万円上積みしたい方いませんか?

小規模店舗の理容室だからこそある強み。それらを活かした実践者たちと情報共有します。


【6月12日(月)開催 大阪・理容師カフェ】

個人売上げ双方100万円越えと言う、あの、すごい理容師夫婦&経営者が関西初進出。

理容室経営の理想論は聞きません。結果論と、そこから考えられる成功要因の公開取材。


【7月3日(月)開催 熊本・理容師カフェ】

元・理容師&理美容業界誌編集者が、新規客に成り済まし理容室や美容室を訪店。

そこでの気付きや、繁盛理容室の販促実例、過去の理容師カフェについても触れていきます。

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理容師カフェで人気の筆文字POP講習に興味がある方は、↓↓↓コチラを。


私・関口が担当する理容師カフェでは、このような販促事例などを情報共有します。

小さな理容室の反応率10%と言う驚異の反響を生んだ、案内チラシなど。


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そもそも、理容師カフェってなんだよ? と思った方へ

↓↓↓以下が、理容師カフェについての紹介です。

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この度、みなさんのお蔭で無事発刊できた現場新聞2016年 冬号。

詳細を知りたい方は、↓↓↓ 以下のリンク先からご確認ください。



相変わらず、理美容業界性善システム(後払い)を活用しています。

発送した現場新聞に同封した、請求書に記載している口座へ

購読料一部756円(税込み)+送料をご送金ください。


【お問い合わせ/お申し込み先】

「新聞送れ!」とご記入いただき

購入号(新刊は2016年 秋・冬号)

購入部数(もちろん、1部から購入可能です)

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ご担当者名をお知らせください。


そうそう。

毎回、ご購読いただく読者から

「その都度、申込みするのが面倒なんだけどさ・・・」

と言うご希望に答えて、提案しているのが、わんこそばシステム。

同システムを希望される方は

「わんこそばシステムで」と付け加えてください。

※もちろん、わんこそばシステムでなく


各号とも単体によるご購読いただけます。

「次号以降はお願いする度に連絡する」と言われるまで今後、送り続けますね。

※前金制ではありません。面倒かもしれませんが、毎回のご送金をお願いいたします。


いつもお世話になっている、みんなの取り組みを

多くの方々と情報共有して、さらに面白くなって

再び紹介していく・・・そのような好循環を構築する切っ掛けとなりたいのが

ヘアサロン販促実例集みんなの現場新聞なのです。