理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

付加価値って何?

一昨日の金曜日の夜、集客コーディネーターの村上 徹氏が遊びに来てくれました。
 
嫁さんも参加しダラダラと飲み、ご宿泊。
 
でもって翌日の土曜日は、村上氏と2人で近所の食堂へ繰り出します。
 
居酒屋でもなくファミレスでもない、懐かしい業態。
 
テーブルにはスポーツ新聞。そんな感じ。
 
ご夫婦で営んでいるのでしょうか、ご主人が調理場に奥様が接客と言う役割です。
 
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
7月16日(金)に、新宿で飲み会を企画しているエロ侍。
 
嫁さんが働く商店街で、夏祭りみたいなイベントがあり、そこで飲もうかなと画策中。
 
「今年はラムネを売ります。みんな来てね。ウフ。っちゅうか、来い!」by嫁さん
 
この飲み会の詳細は、後日改めて紹介いたします。
 
 
さて、昨日行った食堂の話しですが
 
「もちろん、ビールっすよね」と言う村上氏は、朝から飲み会モード全開です。
 
 
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ポテトサラダや肉じゃが、マカロニサラダ、キムチ、そしてメンチカツをオーダーし
 
ウダウダと業界話で盛り上がる2人。しばらくすると、肴がテーブルに届きます。
 
メンチカツは1つでしたが、みると複数にカットされています。こんな感じ。
 
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このメンチを見て思い出したのは、コンサルタント畑中修司氏から教えてもらった言葉。
 
「付加価値と言うのは、同業他社が簡単にマネできないこと」
 
「もっと言えば、仕事に対する経営者の姿勢そのもの」と。
 
 
食堂のご主人もしくは奥様、どちらの気転か分かりませんが
 
2人で1つのメンチカツを食べるのであれば、箸(はし)でほぐす事になります。
 
箸を使うので、当然、キレイに切れません。グチャグチャになることも考えられます。
 
また、会話が途切れるかもしれません。
 
そのような状況を先読みして、カットしてくれたと想像したのですが
 
この姿勢や行動から、ご主人や奥様の仕事に対する想いが、何となく伝わってきました。
 
 
付加価値と言うのは、値引きやポイント還元、もしくはプレゼントだけではなく
 
それ以上に、経営者やスタッフの想い、そのものだと再確認した瞬間です。
 
メンチカツを細かく一口サイズにカットしてくれる。
 
簡単な事で、誰でもできます。
 
 
でもね。
 
コロンブスの卵的な発想ではなく、無意識にできるのか否か
 
そこがポイントであると思っています。
 
もっと言えば、働くスタンスそのものが付加価値なのかもしれません。
 
食堂のご主人と奥様から、地域密着型店舗の付加価値について教えてもらいました。
 
 
ちなみに、村上氏とビールをガンガン飲んでいると
 
その筋の方と勘違いしてしまう程、貫禄があるお客さまが、来店。
 
思いっきりコワモテの方。一瞬凍りつく、村上氏とオイラ。
 
「冷(酒)と、えいひれ!」みたいなオーダーがあると思ったのですが…
 
 
「オムライスください」と一言。
 
随分とカワイイ物を食べるんですね(汗)
 
吉本新喜劇でしたら、ここでイスからズッコケル感じでしょうか。
 
 
それから、ご夫婦で来店されたにも関わらず
 
お互いに別のテーブルに着き、食事をする光景を目の当たりできる食堂は面白いです。
 
 
本日の感謝
 
色んな学びがある環境に感謝です。食堂のご主人、奥様、また行きますね。
 
 
明日の夢
 
また新たなご縁をいただき、色々と情報交換させてもらいます。楽しみっす。
 
 
【日曜日恒例の愛犬・アンディ通信♪】
 
昨日、暑いので水浴びしましたよ。
 
 
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でもって、白のバスローブを着ました。似合う?
 
 
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そうそう。昨晩、お友達のアフロ兄ちゃんが遊びにきました。
 
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ウガウガ言いながら遊んでもらい、只今、充電中です。かなり楽しかったみたいです。
 
 
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すやすやと熟睡中のアンディ君。
 
この時間に寝ていると言うことは、夕方には充電完了となりそうです(汗)