理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

客数倍増、その実例を分析した

某多店舗展開している理美容室で
 
お顔そり専門店の企画広報の元担当者だった
 
吉田昌央氏をゲストにする理容師カフェ。
 
 
「お顔そり専門店の経営戦略」と題して、830日(月)に開催するのですが
 
ご参加いただく方が23名(8月6日段階)と、20名を超えましたので
 
場所を、東京・高田馬場にある中央理美容専門学校(只今、申請中)に変更します。
 
※ ご参加の連絡をいただいた皆様には、改めて連絡させてもらいます。
 
 
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
ブログをアメブロに移行するか、本気で迷っているエロ侍です。
 
その理由は、後日、紹介しますね。
 
 
さて、30日の理容師カフェですが、当初予想していた参加者数(10名前後)の
 
2倍という反響をいただいております。
 
もちろん、尊敬するMr.トータニ高田靖久氏セミナーの人数と比べると
 
参加者数、規模などに対してケタそのものに違いがありますが。
 
 
ちなみに、アプローチ手段は当ブログとツイッターのみ。
 
つまり、販促経費0円となります。
 
 
理容師カフェのコンセプトとしては、参加人数を意識しないで
 
その代わり、参加者同士のネットワークを構築する事を第一としています。
 
とは言え、参加人数が増える事は正直、嬉しいです。
 
 
でね。
 
今回、なぜ予想以上の結果になっているのかと、オイラなりに考えました。
 
 
その1 リピーターが多い。
 
以前開催した理容師カフェに、ご参加いただいた方々が再び来てくれるからです。
 
ヘアサロン経営で表現すると、再来店比率が高い状況。
 
 
その2 今回、初めてご参加いただく方のほとんどが、ご紹介によるもの。
 
知り合いに、もしくは奥様が、ご主人を。
 
その逆の、ご主人が奥様を。
 
そして、ご夫婦が、知り合いのご夫婦にお声がけいただきご参加いただく。
 
ご紹介をお願いしている訳ではありませんが
 
このケースが非常に多いです。
 
※ ご紹介を強要している訳ではありません。
 
ヘアサロン経営に置き換えると、新規客の多くがご紹介によるモノとなります。
 
 
これらの実例からオイラなりに考えたのは
 
客数を増やすのであれば、リピートとご紹介が必要不可欠。
 
言い換えれば、顧客管理を行なう事で
 
(理容師カフェにご参加いただきました皆様への、オイラの顧客管理は未徹底ですが)
 
それが、ご紹介と言う形で新規客が増える。
 
 
しかもです。
 
ご紹介いただきご参加いただく方は、恐らく、意識レベルは同等なので
 
感動するポイントが同じであり、結果、リピート率が高くなると予測します。
 
 
ヘアサロン経営における新規客集客は重要です。
  
ですが、オイラの経験則から言えるのは、繁盛サロンの経営者ほど
 
顧客管理と新規客集客について、その重要度を比べると
 
「顧客管理>新規客集客」と感じています。
 
 
つまり、顧客の紹介を通じて行なう集客こそが
 
リピート率が高い新規客が集まり、それが客数の増加に繋がる。
 
830日の理容師カフェを通じて、そのようなコトを再確認しました。
 
皆様、ありがとうございます。
 
 
本日の感謝
 
 
同社マーケティング戦略グループの野口直幹氏と飲みに行きました。
 
(後半の記憶ありません。スミマセン)
 
本日は、ファーレ東戸塚店を取材させていただきました。
 
毎度の事ですが栗原秀郎副社長、ありがとうございまーす。
 
そして何よりも、皆様とのご縁を繋いでいただきましたMr.トータニに感謝です。
 
ありがとうございます。
 
 
明日の夢
 
原稿、サクサク打てますように。