理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

タイムマシンは酒臭い【前編】

表参道 がんばる理容師スイーツと言うイベントが、720日(火)に開催されますよ。
 
主催はセラポートです。
 
 
ゲストの方、実はよーく知っているんです。
 
タイムマシン乗って、その方の過去を見てみましょうか。
 
Let's Go!
 
 
――19年前――
 
東京・高田馬場にある中央理美容専門学校(旧・中央理容専門学校)の教室ですね。
 
当時は理容科だけでしたが、1学年5クラス。しかも1クラス40人学級。
 
今となっては、信じられません。
 
おっ! 朝のホームルームを行なっているようです。
 
相変わらずバカなコトをしています。
 
 
――17年前――
 
卒業後に就職した都内の理容店で、パーマのアシスタントをしながら
 
マスターと起業した顧客との話に、聞き耳を立てています。
 
「一人暮らしをしている新入社員と、実家から通っている新入社員は、やっぱ違う」
 
そんな言葉に感化されたみたいで
 
さっそく東京・三軒茶屋の風呂なしアパートで一人暮を開始しています。
 
 
なんか、ブツブツと独り言を言っていますよ。聞いてみましょうか?
 
「あの時、風呂なしアパートに住んでさぁ…なんて10年後の話のネタだな。ガハハ」
 
そんな事を、真顔で語っています。バカです。
 
でも、なんだか楽しそうですよ。初めての一人暮らしは。
 
 
――16年前――
 
一人暮らしが1年過ぎたようですね。
 
晩御飯を食べているみたいですが、なんか様子が変ですよ。
 
「風呂なしアパート暮らしは2年だけ」
 
「次はユニットバス付きのアパートに住むから50万円くらいは貯金しないと!」
 
「今晩も、おかずは我慢ガマン」
 
ブツブツと独り言をしゃべり、東京ウォーカーのお寿司食べ放題特集の写真を見ながら
 
自炊した白米だけを食べています。その成果が実ったのでしょうか、
 
手取り18万円の給料から家賃、住民税や国民年金、ハサミのローンなどを支払い
 
なんとか目標の貯金金額が達成したようです。
 
今の生活とは間逆です。
 
 
――14年前――
 
あれ? なんでスーツを着ているのでしょうか? 革靴も履いています。
 
ここは、どうやらJR浅草橋駅みたいです。なんか歩くスピードが遅いですよ。
 
「イテテテテ。久し振りに革靴なんか履くから、足が痛いよ」
 
「こっちかな、理美容教育出版っていうのは?」
 
どうやら、就職面接に向う途中みたいです。そっちは逆方向ですよー。
 
 
――12年前――
 
日曜日の午前中。目付き鋭い男性2人が、アパートのドアをノックしています。
 
「ちょっと良いですか? ○○署ですが」
 
警察? しかも刑事?
 
もしかして事件でしょうか? ちょっと会話を聞いてみましょう。
 
 
……と、この続きは明日更新しますね。スミマセン。
 
 
今日も、ご訪問いただきありがとうございました。
 
毎朝の通勤の際、あいさつするオバチャンがいなくなって約一ヶ月が過ぎ
 
なんか寂しいエロ侍です。嫁さん曰く、定年退職になったと言うのですが。
 
 
昨日の感謝
 
弊誌サロンオーナーの連載企画でお世話になっている
 
興和サインの高橋芳文代表を取材させてもらいました。
 
置き看板の底力を教えてもらいました。ありがとうございます。
 
 
本日の夢
 
まだまだ打ち込んでいない原稿があるので、頑張ろうっと。