理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

第三者に納得してもらう戦略

オイラが好きなテレビ番組の1つ「ルビコンの決断」。
 
今晩も勉強になりました。
 
 
営業マンの歩合は売上げではなく、粗利に対して計算することで
 
経営者感覚が養われる。だからノルマは粗利益。
 
確か、そんな話があったのですが
 
以前読んだ会計天国と言う本にも、同じような話が書かれ書かれており
 
もっと言えば、いつもお世話になっている古田土(土に・)会計士事務所
 
古田土 満所長も、つねに、粗利益の重要性について語っています。
 
 
こんばんは。今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
 
数多くのブログがある中、オイラのブログを読んでいただき、ホント感謝です。
 
炭水化物を減らしているのですが、お腹周辺がスリムにならないエロ侍です(泣)。
 
 
ルビコンの決断を見ていますと、優良顧客を導き出して囲い込む事の重要性
 
社員間で顧客データを共有してチームワークで接客したり
 
顧客との会話を重視し、そこから潜在ニーズを探ったりとヒント満載の内容でした。
 
 
中でも一番勉強になったのが、商品を説明する際は
 
購入に対して慎重な人に、納得してもらうと言う部分です。
 
 
例えば、テレビの場合は家族団らんのタイミングで説明し、購入を渋るお母さんに
 
子供のバックアップ(買う理由)が得られると、それが後押しとなり結果に繋がる。
 
もしくは、冷蔵庫の場合は、旦那さんへの説明がポイントとなり
 
いかに経済的なのか、そのアプローチが必要ともしていました。
 
 
つまり、購入したいと考えている人とは違う
 
三者に向けた説明が必要であると述べています。
 
 
テレビの場合は、必要なのは子供達であり第三者が奥様。
 
冷蔵庫の必要性を感じているのは奥様で、第三者は旦那さまと言う構図です。
 
言い換えれば、後押ししてくれる方が納得できるか否か
 
そこに尽きるのかな、などと感じました。
 
 
以前、取材させていただきましたヘアサロンでは、ニュースレターの内容を
 
手渡す顧客ではなく、その家族を意識していると教えてくれました。
 
例えば、男性顧客に白髪ぼかしを提案したい場合
 
ニュースレターでは、奥様に対して白髪ぼかしを体験した顧客の声を通じて
 
結果、どのようなメリットが得られたのか、その辺を紹介する感じです。
 
 
「白髪ぼかしを行なった○○さんは、見込み客もしくは
 
顧客に対してのイメージが向上して、結果、営業成績にも繋がった」
 
当事者以上に第三者が納得する提案の必要性。
 
今晩のルビコンの決断からは、そのような気付きをいただきました。
 
 
個人的に、木曜日は面白いテレビ番組が多いと思っています。
 
 
あと、放送日は違いますがNHKの「タイムスクープハンター」もかなり好きです。
 
 
本日の感謝
 
NHKは別として、視聴料金が無料で、しかも有益な情報が得られる環境に感謝です。
 
もちろん、その反面、つまりデメリットもありますが。
 
 
明日の夢
 
取材に行きたかったのですが、原稿をまとめないと、ヤバイっす。