ちょっと前、義父と飲んでいたら、唐突(とうとつ)にこんな話をいただきました。
「最近、数十年来通っていた行きつけの居酒屋を変えた」と。
こんちゃーっす! いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
昨晩、飲み会後の帰宅中にコンタクトを紛失。
で、いよいよレーシックを行なう事を決めたエロ侍です。
内装会社を経営しており、義理人情に厚い苦労人。
外見と口調はヤ○ザそのものなんですが、福島県出身で東北人特有の暖かみがあります。
価格ではなく、人(仕事へ取組む姿勢)で買う。
モノを買う際、担当者との、その後のお付き合いを重視している義父が
行きつけの居酒屋を変えたのですから、よっぽどの理由があったのでしょう。
で、聞いてみました「なんで?」と。
すると意外にも、こんな答えが返ってきます。
「最近行っている、うどん屋(居酒屋)は、焼酎ボトルがなくなったタイミングで
店長が(焼酎ボトルを)プレゼントしてくれるんだよ」
「安い焼酎なんだけど、その気持ちが嬉しいんだよな」
数十年来通っていた居酒屋さんでは、特に、そのようなサービスを感じなかったと言うのですが
ポイントは、サービスの内容や価格ではありません。
常連客を認識し、新規客などには気付かれないように
「あなただけに」と言うメッセージこそが重要だと思っています。
ここが常連客の心理なのかなぁ、などと考えますが、どうでしょうか?
髭剃り男爵さんから教わった、
「新規客や来店回数が浅い客層には、サロンで『えこひいき』を行なう」
「一方、優良顧客など対しては、来店後の『えこひいき』を徹底する」
ではありませんが「えこひいき」は新規客を優先しつつ
常連客にはタイミングを見計らって行なう、そのような行動パターンが効果的とも考えられます。
ポイントは、常連客へ「認識している」と言うメッセージを送りつつ行なう「えこひいき」。
事実、義父は帰ろうかと思ったタイミングで焼酎もいただくので
「ソラマメ6個が600円って高いよな。1個100円だよ。でも頼んじゃうんだよなぁ」
と、ブツブツ文句を言いながらも、なんだかんだダラダラと居座るようです。
「でさぁ、焼酎ボトル残るよな。だから、また行くんだよね」
案外、楽しそうに話している義父を見ていると、常連客への対応って大切だなぁ
などと思う今日この頃。
常連客への「えこひいき」の重要さを再確認しました。
タイミングと内容。その使い分け。そこなんでしょうかね。
本日の感謝
こんな感じです。すっげー嬉しいです。感謝。
えのさんありがとうございます。
明日の夢
ドラクエ6が、いよいよ終盤になりました。一挙にエンディングをむかえます。