理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ブランディングの守破離

こんばんはー。本日もご訪問いただきありがとうございます。

全理連発刊のhitoiki(ひといき)2月号が、かなりヒットしたエロ侍です。



第1回シンポジウム ブランドマネージメント実践発表会に参加してきました。

株式会社イズ・アソシエイツの岩本俊幸代表、同協会の皆様、ありがとうございました。


ブランディングの現場で起きている試行錯誤とは、いったいどのようなものなのか?

そのようなテーマに沿った大手飲料メーカー、大手外資系通販会社

そして長野県・長野市美容室りんごの木の島田 良マネージャーの実践活動発表ですが

オイラ的には、やはり、島田マネージャーの取組みが参考になりました。


三者共に共通しているのが、ブランディングの型に沿って行動している事で

型について勉強不足のオイラには、はじめて聞く内容ばかり。

その奥深さを痛感したと言うのが正直な感想です。


理解できた部分を紹介しますと、美容室りんごの木のミーティング方法は

テーマを決めて、個人ワーク(実践)、グループワーク、グループ発表、まとめる。

そんな流れですが、まとめは多数決によって行なう場合もあり、まとめない時もあると言います。


さらに「こんな美容室が最高」と「こんな美容室は最低」と言うキーワードを考え

その上で理想を決めて、そして具体的に掘り下げるとも付け加えていました。


そこからコンセプトを決めて、実践する順番を決める。

そのような話を聞いていますと「なんか、スッゲーなぁ」と思うオイラ。

3C分析とかSTPマーケティングなどの説明をしており

言葉の意味すら半分も理解できないオイラ(泣)。勉強不足ですね、反省。


終了後に島田マネージャーにあいさつさせていただきますと

これまた、イイ人なんです。アートディレクターの今井まど香さんも同じで

親切に色々と教えていただきました。


ブランディングの「型」。その重要性を、ほんと感じたと同時に奥深さも再確認しました。

パネラーの方もコメントしていましたが、守破離(しゅはり)の重要性も痛感します。


師匠の流儀を守ってひたすら励む「守」

流儀を極めた後に他流をも研究する「破」

独自の境地を拓いて一流を編み出す「離」


勉強になりました。


本日の感謝

イズ・アソシエイツの岩本代表と事務局の皆様に感謝です。

新たな目標ができました。ありがとうございます。


明日の夢

サロンオーナー4月号の原稿打ちたいです。2月は締め切りが早いので。頑張ろうっと。