毎度どうもです。いつもご訪問いただきありがとうございます。
オシャレボウズヘアが伸びてきているエロ侍です。
と言う話を書き本日は、そこから思い出した内容について紹介させていただきますね。
年末の事ですが、嫁さんがカニをいただきました。
ちなみに、嫁さんってなぜか、もらいモノが多いんです。人徳なんでしょうか?
でね、酒飲みカメラマン集団F O T O V O N(フォトボン)との忘年会を当家で開催した際
美味しいモノは皆で食べると、さらに美味しくなるので、焼いてみたんです。
しかも、どうせ焼くなら七輪となり、スタンバイしたものの、炭がない事に気が付くオイラ。
慌てて近所のスーパーに行きながら探して、何とか購入できたのですが
この時思ったのは、もし仮に「カニと七輪と炭」がセットでディスプレイされていて
年末年始、人が集まる場合の美味しい食べ方と言う提案があれば
消費意欲は高まるのかなぁなどと感じたのです。
モノではなく、食べ方の提案とでも言うのでしょうか。
商品を複数重ね合わせてアプローチする事で、商品力以上に使用する状況がイメージできるので
そこから必要性を感じるとも思うのです。
これを理美容業界に落とし込むと、店販品のディスプレイとなります。
以前も紹介させていただきました東京・立川ハレケではスタイリング剤を使用順序でディスプレイしていました。
夜に付ける洗い流さないトリートメントと、朝に使用するワックスやヘアクリームなどを
ヘアケアと言う観点からプロが提案する順番と言う提案を行なう事で
足りない店販品を自覚するので、そこから必要性を感じる流れです。
話が少しそれますが、メンズネイルについて考えますと女性のチェックが案外多い現状を訴えることで
30代の独身男性の場合「合コン前」の「ヘアスタイル」「ネイル」みたいなセットによる提案も充分考えられます。
もっと書けば、40代の独身男性には、清潔感を高めて若い印象を伝えるリフトアップを目的とした
「ヘッドスパ」、そして「シェービングとパック」による毛穴の黒ずみ解消、耳毛のお手入れ
さらには「アイブロー」で眉毛のトリミングと言う提案もできると思います。
冒頭のカニの話に戻りますが、商品は単品ではなく組み合わせる事でシチュエーションが想像でき
そこから必要性を感じるからこそ購入するのではないでしょうか。
などと生意気にも考えています。スミマセン。。。
本日の感謝
販売促進の教科書(株式会社商業界発刊)をいただきました。
これ。年末に発刊されており欲しかったんです。
株式会社イズ・アソシエイツの岩本俊幸代表、ありがとうございます。
理美容業界の実例も数多く紹介していただき、勉強させていただきます。感謝。
明日の夢
スタッフ満足度向上に取組んでいるヘアサロン経営者の取材がスタートします。
さて、どんなお話が聞けるのでしょうか。かなり楽しみなんです。