理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容室、もしもの時

こんばんはー。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。エロ侍です。


理美容業界専門の出版社にも、編集会議と言うイベントがあります。

編集会議ですから、そりゃもう、一大イベントだったりするんですよ。

(なんか、そのように書くとウソ臭いですが、本当だったりします)


オイラは担当誌サロンオーナー以外に、PROF‐RIKEI(プロフ・リケイ)の3ページほども行なっています。

以前、藤太軒を取材させていただき

渡邉ご夫妻の取組みを紹介させていただきましたのが、そのページ。

ちなみに、記事に対する反応も多く、そこから色んなご縁をいただきました。

藤太軒さん、ありがとうございます。マジで。


でね。PROF誌を担当している編集者2号君が、ご夫婦2人で経営している理容店を想定した企画を立てて

そこに肉付けしてオイラなりに提案したのが

夫婦2人のヘアサロンを対象とした「理容店、もしものとき」と言う企画です。


ご夫婦、そのどちらかが急に亡くなったら・・・。

そのような状況下、親族、ご近所さん、お客さま、組合(業界)関係者など

誰に・どのタイミング、どうやって連絡するのか。

店頭のお知らせする文章は、どうすれば良いのか。葬儀の準備は?


その後のヘアサロン経営は? 組合の共済保険は? 

それら不測の事態を想定して、行動する順番を誌面で紹介する。

そのような企画を本気で考えて提案したのですが、あっけなく却下(泣)。

オイラの親父が脳出血で突然逝った時

お袋はマジでパニックになっていたから、結構、参考になると思うのになぁ。

そんな実体験から考えたのですが、まだまだオイラに対する会社の信頼度が低いんですよね。

反省。


同業他社の方も当ブログを拝見してくれていると聞きます。

この企画、アレンジしてもらっても問題ないっすよ。


でも、この危機管理企画は、案外、使えるかもしれません。

スタッフが退職するとき。店主がケガをして長期入院した時。税務署が来た時など。


理美容業界誌の編集企画会議は、おもしろいです。


本日、2回目の感謝。

本日の日記に、多くのコメントをいただき、感謝です。

ありがとうございます。


明日の夢 その2

どんなご縁が広がるのでしょうか。かなり楽しみです。