理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

手書きPOPの魅力

前半の続きです。


その理容店を後にして、次は東京・笹塚のイーグルハウスに行きました。

サロンに伺うのは数年ぶりです。小倉 繁代表、スミマセン。


スタッフの皆様も初対面の方ばかりで、面識があるのは珊瑚 誠さんだけ。

でも、相変わらず空気感、良かったなぁ。

想像の範囲で書いてしまいますが、小倉代表はかなりの苦労人で人情味溢れる方なんです。

だから、その辺も影響しているのかな、などと勝手に思っています。


でね。なんなんだろう、この空気感? と思い店内を見ているると、こんなPOPが。

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ダンボールに和紙を貼って、その上からメッセージが書かれています。

味がある文字が印象深く、スタッフの方に聞けば「私が書きましたー」と返ってきました。


そんなこんなで、ドレッシングで有名なキャンティで小倉代表とサラダを食べながら色々と教えていただきますと

「販促物は、全部スタッフの手作りなんだよ」と教えていただきますと、話は続きます。

「カルテだけではなく、ライフシートと言う顧客情報を書き込む用紙を作っている」

「技術面に対する情報の他に、会話などから得られたソフト面の情報をまとめているんだ」と。

ありがとうございます。


ヘアサロンの現場には、やっぱ色んなヒントがあります。

常々思うのですが、このような取り組みを惜しげもなく教えてくれる理容業界って

やっぱ良いなぁなどと感じる今日この頃。感謝です。



本日の感謝

今日も勉強になるヒントをいただきました。感謝です。


明日の夢

いつもお世話になっているMr.トータニのお気遣いにより、セミナーを取材させていただきます。

かなり楽しみな内容です。いつもありがとうございます。ほんと。