理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ヘアサロンの利益と使い方はクリアに

突然ですが、お時間がある方は、このHPをどうぞ。


個人的な見解は、後ほど。


皆さん、こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

健康診断の結果が届き、肝機能数値も含めてオールA判定に喜んでいるエロ侍です。

わぁ~い。


今朝、いつもお世話になっている東京・池袋の美容室エフォールの須藤丈晴代表から

「来週の17日(火)の講習会に参加するから、一緒にどう?」と言うお誘いメールをいただきました。

須藤代表、いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。


が・・・・・残念ながら、先約があり今回は行けない旨を伝えるものの

企画そのものに興味を抱き、主催者を聞きます。

すると、ガルプロデュースと言う会社である事を教えていただき

早速、ホームページを検索して拝見させていただきました。


各種のブログコンテンツがあり、一つひとつを見ていきますと、物凄く勉強になる内容ばかりで

ずーっと見入ってしまうオイラ。


これこそが、昨日の日記で紹介させていただきました

「情報は上からではなく、横から流れてくるもの」と言う代表例かもしれません。

ありがとうございます。


でね、同社のホームページ内にあるブログで紹介されていたのが、冒頭です。

モノよりコト。スペック(性能)より体験。

俗に言うところの藤村正弘氏が提唱しているエクスペリエンスマーケティングの代表例であり

参考になる部分が多々あると感じました。


必要性をアプローチして、読み手は理解するから興味を抱き、納得して購入する。

そこでは価格やスペックを紹介しなくても、人はモノを買いたくなる。

しかも「欲しい」と言うレベルではなく「買わないと!」と感じてしまう。


おそらく、そのような思考パターンになるのかな、などとも勝手に考えてしまいます。

これらの手法は、もちろん、理美容業界にも落とし込めないでしょうか。


以前、取材先でこんな話を教えていただきました。

1年後の結婚式披露宴を控えた顧客に対して、当日のヘアスタイルから逆算しつつ

それまでのイベントとあわせたヘアスタイルの提案を行なっている、と。


秋に披露宴が予定されていたら、夏に行なうヘアデザインやケアと言うような感じで

各タイミングごとに対してきめ細かいフォローがされていたと記憶しています。


アプローチ方法、つまり販促は面白いと思う今日この頃です。


そうそう。

須藤代表から、紙カルテの活用方法についても多々教えていただきました。

今後、カルテについて勉強していきたいと思っています。ありがとうございます。


本日の感謝

須藤代表とのご縁に感謝。今後も、色々教えてくださーい。

そー言えば、感謝する事がもう一つ。

昨晩、いつもお世話になっている草流主催の西流と言う飲み会に参加させていただきました。

お誘いありがとうございます。

詳しくは、これまたいつもお世話になっているヘアメイクCASA中尾 隆マネージャー

もしくはファーレグループ栗原秀郎副社長のブログで、どうぞ。

栗原副社長とは、サシ飲み会をお願いしたのですが、実現するといいなぁ。


西流飲み会で一番印象深いのは、MINXの高橋マサトモ代表のこんな一言。

「利益と同様に、経営者のお金の使い方もスタッフに対してクリアにしないとダメですよ」

「スタッフと飲みに行っても、領収書を切らないで自分のお金で払う」

「経費にならないから正直キツイけど、そんな経営者の姿を見てスタッフのモチベーションは高まる」


と、教えてくれましたが、そもそも、高橋代表がスタッフを連れて行く場所は

さくら水産と言うレベルではない事は想像に容易いです(汗)。


「私の好きな場所数軒に連れて行きトコトン飲みますから、結構大変かも。ハハハ」

以前、同店にご協力いただきました連載企画では

「給料は奪い合うのではなく、分かち合うと言う考えが必要」

そのような話を教えていただきましたが、勉強になります。ありがとうございます。


明日の夢

東京・国立のヘアサロンに行ってきます。

さて、どんなお話が聞けるのでしょうか。楽しみっす♪