理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

自店の想いと歴史を伝えるPOP

どーもっす。こんばんは。ご訪問いただき、ありがとうございます。

最近、下っ腹が出てきた感じがしているエロ侍です(汗)。


本日は東京・江戸川区読書のすすめに行き「風と琴」と言う本を購入しました。

「びんぼう神様さま」の続編で、早速、読んでみようと思っています。楽しみです。


そうそう。

同店の店頭には、インフルエンザ防止の為の消毒液が置かれているのですが、

そこには一枚のPOPもあります。

これっす。


イメージ 1


読むと、こんな文章が書かれており、これがまた勉強になったりするんです。


まず最初に、来店してくれたお礼があります。【感謝】

そのうえで、取組みの一環として来店者に対して消毒をお願いしている事。【理由とお願い】

最後に、協力してくれる事に対するメリットで結んでいます。【メリット】


普通は「インフルエンザ防止の為、消毒にご協力ください」と一言がある程度かと思います。

それだけだと、なんちゅーか、押し付けっぽいと思ってしまうオイラ。


ですが、同店では「感謝・理由とお願い・メリット」と言う構成で訴えかけており

そこからは、経営者もしくはスタッフたちの想いが伝わってきたのです。

ありがとうございます。


その後は、阿佐ヶ谷のHAIR&MAKE TINAさん、国立のヘアーサロン ロダンさんに立ち寄り

色々と教えていただきました。ありがとうございます。


そして、最後はRe-hair doさんに行きました。

野島真樹代表とジックリお話させていただくのは、初めてかもしれません。

サロンワーク以外にも、講習活動などで活躍されており、多々勉強になるお話をいただきました。

ありがとうございました。


でね。

サロンに入って一番最初に目に飛び込んできたのが、コレ。

イメージ 2


正確にはPOPではありません。ウエイティングスペースに置かれていたモノです。


オープン当初からの写真を紹介しているのですが、見た瞬間に歴史と言うブランドを感じ

そこからは、長年に渡り(40周年)地域に密着した経営を行ない、多くの顧客が来店された結果

現在も営業しており、今なお支持されている事が伝わりました。


言い換えれば、安心感が得られるのです。

歴史がある強みは、そこに繋がると思うのですが、皆さんはどう思いますか?


本日は、自店の想いを伝えるPOP。

そして、歴史を紹介しながらブランドを構築するPOP。

この2つの効果について教えていただきました。

ありがとうございます。


本日の感謝

いやぁ~。ほんと色んな方々に教えてもらっています。

このように、一日を振り返る瞬間が少しでもあると、感謝の気持ちを感じる今日この頃。

いつまでも感謝する癖を忘れないようにしていきたいです。


明日の夢

原稿が、かなり溜まっており、しかも来週が締め切りっす。

少しでも、原稿が打てますように。。。