理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

あなたのヘアサロンだけの商品

本日も、当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

福島正伸氏(アントレプレナーセンター)の著書「夢」が「現実」に変わる言葉を久し振りに読んだエロ侍です。


遅ればせながら、背景を秋っぽくしてみました。どうでしょうか?

秋と言えば、そうです野球のクライマックスシリーズです(勝手に決めつけてゴメン)。

楽天ゴールデンイーグルスが好きで、野村監督就任後から今年までの4年間、応援していました。

正確には、楽天と言う球団よりも、野村監督そのものに興味があるからです。


残念ながら、昨日の試合で負けたので、ラストゲームとなってしまいました。

最下位のチームを、4年間で2位へと躍進(やくしん)させたのは、かなり凄いと思います。


ちなみに、4年と言う期間が長いのか短いのか、その判断基準として

いつもお世話になっているMr.トータニから教わった言葉をかります。

「売り上げ1年、 利益3年、 ブランド(構築)5年、 人材10年」と言うのがあり

これは、ヘアサロン経営を本格的な軌道に乗せるためには、10年の歳月が必要と言う事です。


そうそう。

以前、元・高校球児で東京・池袋のヘア&メイクエフォールを経営する須藤丈晴氏と飲んだ時も

野村監督の野球哲学とヘアサロン経営の関連性、スタッフ教育などで盛り上がりました。


スミマセン。野村監督の話を引っ張りすぎました(汗) ウザいですね、オイラ。

でもね、なぜ、今回、この話にしたのかと言いますと、オイラは楽天球団ではなく

野村監督に興味があり、それが結果として球団を応援していたのです。


話は、またまた変わります。

先週。村上 徹氏(ハートサービス)の経営セミナーを取材させていただきました。

そこでは、ヘアサロンに新規客が来る理由の一つとして

「自店にしか存在しないモノ」をアプローチするのが効果的と言います。


自店にしか存在しないモノ。本当に、あるんでしょうか?


ご安心ください。実は、あります。

村上講師は、こう続けます。

「あなた自身ですよ。自店にしかないモノって」

「だから、ヘアサロンで働くスタッフの自己紹介が大切」


なるほどね。仰る通りです。

スタッフ紹介は、顧客の安心感に繋がると同時に、自店しか存在しないモノのアプローチになります。

もちろん、技術とデザインなども商品ですが、それ以上に、理容師もしくは美容師そのものが

商品価値だと思うのです。


理容業界で盛り上げる話題の一つに「QBハウス」のキーワードがあります。

この業態の特徴は、理容店のメニューで売れ筋商品、つまりカットに特化する事で効率が良くなり、

1000円と言う価格、そして10分の施術時間を売りとしています。

そこには、自店にしか存在しない理容師そのものに対するアプローチは一切ありません。

となれば、そこに突っ込み所があるとオイラは考えています。


流水設備の未整備を突っつき、都道府県の条例で締め上げる手法も確かに一理ありますが

それは、QBハウスの思うつぼ。


だから、売上向上を願うなら、人間力そのものを向上させる必要があるとも考えられます。

だって、自店にしかない商品だから、さらに磨きあげれば、より価値が高まりますからね。

でもって、アプローチすると良いと思います。


楽天球団もヘアサロンも、人が商品ではないでしょうか。

野村監督の言動などを見ていますと、

その辺を意識して、意図的に行動していると常々感じていますが、どう思いますか?


試合後の「ぼやき」が、常にクローズアップされているのが、その証拠。

番組によっては、毎回放送していますからね。

そう考えますと、ぼやく野村監督の姿が、楽天球団の商品の一つでもあるのです。

「ぼやき」を通じて、人生哲学なども垣間見えますので。


オイラは、そこに、ヘアサロンのスタッフ紹介のヒントがあると思っています。


本日の感謝

楽天・野村監督から考える野球について知り、

それが、今のオイラの基本的な部分、考えるヘアサロン経営の切っ掛けとなりました。

ありがとうございます。


明日の夢

本格的に1月号の企画設定に入ります。

年間経営計画についてですが、アポ取りなどが進むと良いなぁ。



【日曜日恒例のアンディ通信です♪】

まず最初に、先週、更新できなくて申し訳ありません。

なので、1週間ぶりのアンディ通信です。


締切ウイークだったオイラ。

帰宅後に原稿を打って、パソコンの前を離れると……


イメージ 1

「イェ~イ。場所取ったよー。とーちゃん。遊ぼ、遊ぼ」


そんな表情です。しょうがなく、少しだけ遊んだのですが、許せアンディ。

締め切り前は、遊べないのだ。。。


と、打ち込んで確認画面を見ていると、アンディ君が横に来て一緒にモニターを見ています。

ハイハイ。ブログ更新していないで、一緒に遊びますよ。

ちゅーか、確認画面に変わると、そろそろ終わると理解しているのでしょうか?

であれば、ある意味、怖い。