理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ESって重要なんですね

皆さん、こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

本日、取材から帰る時、物凄い夕立と言いますか雨が降り、ちょっとビビッたエロ侍です。


最近、理美容業界に限らず、各方面でES(従業員満足度)の重要性が問われています。

生産性が低い原因の根幹にはESが関係したり

サービス業では、スタッフが満足していないと、不平不満が口に出て

それが、なんとも言えない空気感となり雰囲気が悪くなる。

そんな感じです。


このESを高めるには、賃金や労働時間などの労働環境を高める以上に

働いている事が、どのように社会と関連しているのか、もしくは、なぜ自分は今働いているのか

そのような根本的な部分を理解するのが重要であると言われています。


打開策の一つとしては、サンクスカードシステムを取り入れ、相手の欠点を見付けるのではなく

いかに良い部分を見付けるのか、もしくは些細な事に対して感謝する習慣

それらが大切であると各方面から聞こえてきます。


とまぁ、この辺は表面的な部分なのですが、最近、面白い経験をしました。

と言いますか、しています(継続中)。


仕事以外のプライベートな部分で、ちょっとした頼まれごとを受け、

気軽に行なっていたのですが、それが何と言いますか、モチベーションが下がりまくりなんです。

一言で説明すると、その頼まれごとに対してESが極度に低い状態。



で、こりゃチャンスだと思い、ESが低いとどのような心境

もしくは行動になるのかと、自問自答してみました。

・できない理由を考える
・イライラする
ケアレスミスが多くなる
・自ら考えないで、指示通りの事だけを行なう
・責任感がなくなる
・文句を言う
・行動をすぐに忘れる
・指示者に対して嫌悪感を抱く
・現実逃避したくなる
・ブログで書いてしまう
口内炎ができた
扁桃腺が腫れはじめた(元来、気管支系が弱く、ストレスはノドにくるんです)

ざっとまぁ、こんな感じです。

なるほど、このような心境だったら精神的にも悪いし、何よりも生産性なんか向上しません。

接客業でしたら、笑顔なんか生まれません。


今回の経験は幸い、本業ではないので、本日も取材先で会った方々から元気をいただき

マイナスオーラーに負ける事なく過ごせましたが、ESの重要性について勉強できました。

ありがとうございます。


で、そもそも、なんでESが低いのかと考えると、こんな答えになります。

・なぜオイラが行なうのか、その理由が理解できない
・終わりが見えない
・肯定よりも否定が最初にくる
・作業期間が一方的に決まっている
・意見が反映されない
・作業の意味が不明

ざっと、こんな感じですが、よーく考えてみますと、これらはオイラ自身も行なっている事でした。

ダメですね。

「これ、やっておいて。明日までに」

なんて弊社スタッフに頼んでおいて、出来上がったモノに対して、

今まで、どのような対応をしていたのか。

オイラの今後の行動に対する改善点を痛感しました。


当初はイライラしながら取組んでいたのですが、今回の経験はもしかしたら

ESについてちゃんと考える良い機会なのかな、と考え直し

それはそれで、勉強になっています。


ESを考える時、システムを改善する以前に、その根幹部分

つまり、経営者や上司の言動や、伝え方が大きく影響する事を知りました。


本業では経験できない事を、今回の体験を通じて学び、ある意味、ラッキー。

ありがとうございます。


なーんか、本日の日記、ネガティブな内容になってしまいました。

申し訳ありません。


本日の感謝

ESの重要性を再確認できた事に感謝。


明日の夢

その頼まれごとが、ひと段落しますように。。。