理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

チョキちゃんの一日

本日の内容

東京大会(理容)での、チョキちゃん体験記です


昨日は東京理容生活衛生同業組合主催の東京理容競技大会を取材させていただきました。

正確には取材と言うよりも、理容業界関係者との挨拶の方がメイン。

それと、オイラと同行した若手編集者に色んな人を紹介する目的もあります。

なので、二人して会場内をウロウロ。

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久し振りの競技大会取材なので、結構、新鮮だったりします。

喫煙所で友達と会い色々と話をしていますと、理容業界のメインキャラクターである

チョキちゃんの着ぐるみについて盛り上がります。

聞けば、初期バージョンから改良を重ね、現在では3号機まで存在するとの事。


「オレ、これからチョキちゃん着るんだよ」と話す友人は続けて、

「中に小型扇風機もあったりして、暑さ対策に改善が加えられているけど、

今日、配備されたのは、恐らく、初期タイプ。暑いんだよなぁ~」とも語ります。


ここまで聞いたら、興味が高まるのが編集者の性(さが)なのでしょうか、

若手編集者に新たなミッションを指示します。


「やれ!」と。


ノリの良い若手編集者ですから、「ハイよ!」と即、快諾(かいだく)。

早速、控え室へと移動し、理容青年会議所メンバーのご好意によって、

試着する事が可能となりました。ありがとうございます。



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装着前のチョキちゃん。何号機なのかは、素人にはわかりません。中にはヘルメットが見えました


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まずは、タイツを着ます。全身黒タイツ。モジモジ君みたいです

通称・チョキちゃん師匠と呼ばれる方に手伝ってもらいました。ありがとうございます


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タイツを着た後は、スッポリとかぶります


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微調整をチェック。両手にはハサミとクシが装着されるのですが、今回は何もつけません


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装着が完了すると、会場内へと移動です。足元が見えないため、エスカレーターに乗るのも一苦労


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会場を一周したところで、一休み。「ハァ~疲れた」


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すると…「ワー、チョキちゃんだ!」と大喜びしながら専門学校生が集まってきます

「写真撮っても良いですか?」と学生さん。ちょっとしたアイドルみたいです


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なぜか一緒に記念写真撮影。聞けば新潟理容美容専門学校の生徒さん。未来の理容業界を頼んだぞ!


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撮影終了後、控え室に戻り着ぐるみを脱ぎます。「あ…暑い」と若手編集者



こんな感じのチョキちゃん体験記でしたが、オイラ的な感想としては

お嫁さんバージョン、子供バージョンなど、キャラを毎年追加していくと案外、面白くなると思います。


将来的には、ガチャピンを仮想ライバルとしつつ、海へ山へと色んな場所に出没し

自虐的な活動を通じて成長していく姿を、ドキュメント的に追って行きたいと考えます。

もしくは、地球を救うために修行を重ね、天下一武闘会に出場し、多くの仲間と共に、成長する。

と、まぁ、そんな妄想(もうそう)は別にいいとして、

要は何かしらの「成長」を演出する事で、今まで以上に愛着が沸くと本気で考えます。

皆さんは、どう思いますか?


東京大会会場を後にしたオイラは、次の取材先へ。

日理株式会社主催の「夏のサロン経営セミナー」を取材・受講させていただきました。

講師は生涯客集客コーディネータとして活躍しているハートサービスの小俣洋市代表。

そして、いつもお世話になっている道具屋さんも駆けつけ

今回も多々勉強になるヒントをいただきました。


その内容も紹介したいのですが、本日、かなり長文になってしまいましたので、

続きは、また今度紹介しますね。


昨日の感謝

小俣氏、道具屋さんとのご縁に感謝。

双方とも、後方支援と言う形で理美容業界を強力バックアップしている大先輩。

仕事やプライベートな事など、いつも色んな事を教えてくれます。

ありがとうございます。


明日の夢

国際理容美容専門学校を取材させていただきます。

今の学生たちは、何を考えているのか。そのヒントが得られる為に、がんばります。