昨晩の続きです。
まっ、いつもお世話になっている道具屋さんのブログで紹介されていますので、
そちらを参考にしてみてください…と、手を抜いてみます(汗)。
ただ、お客さまに伝える内容として、本来は6つのポイントがあると言いますが
今回は短時間なため、4つだけを教えてくれました。
1 自分(自店)の強みよ弱みを正直に伝えると、弱みが強みにもなる
2 お客さまの声を通じて、来店動機を伝える
3 自己紹介
4 当たり前と思っている事(消毒・カット技術・ハサミの価格・道具のメンテナンスなど)
特に勉強になったのは、2のお客さまの声の集め方です。
アンケートを取れば良いのですが、そこにもコツがあると言います。
来店回数が浅いお客さま(1~2回程度)には改善個所を、
そして、優良顧客もしくは長年来店されている顧客には、お店の良い所を聞くと良いとも説明します。
理由としては、来店頻度が浅いお客さまは、まだ自店の改善個所に敏感で
逆に、優良顧客には明確な来店動機が存在するからとしています。
もし、アンケート用紙に記入をお願いする事に抵抗があれば、カット中の会話で
何気なく聞いてみると色んな意見が聞けると付け加えます。
「何事も正直に伝えると、それが顧客満足度に繋がる」
「理美容業界の商品の一つとして、スタッフの生きざまも含まれる」
そのように力説する小俣講師は最後に
「売り方に変化がない業界は衰退(すいたい)している」
「今後は形式美ではなく、本質美を追及できるか否かが繁盛店への別れ道」と締めくくります。
今回も、やはり勉強になりました。
本日の感謝。
古田土(土に・)会計士事務所との御縁で、
4月末に日本理化学工業株式会社への見学に行く事になりそうです。
同社は、人材採用などで、今注目されている企業なので、非常に楽しみです。
人の御縁って、やっぱ凄いです。ありがとうございます。
明日の夢。
とある美容室の入社式を取材させていただきます。
色んな気付きがあると良いなぁ。