こんにちは。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。
健康診断を控えて、月初から定期的に休肝日を設け、大好きな飲み会も断ってきたエロ侍です。
「普段の状態のままで健康診断を受けた方が良いから、そんな事言わないで飲みに行こうよ」
断るごとに、そのように言われます。正論ですね。
基本的に、誘われたら断らないスタンスなんですが、
誘惑の言葉にも負けず、毎週2日もしくは3日の休肝日を維持してきました。
ご迷惑をかけてしまいました皆様。申し訳ありません。
今後は、先約などがなければ、飲み会に参加させていただきますので、お誘いいただければ幸いです。
ただ、嫁さんからは、このようなありがたい言葉をいただきます。
「こんな時位しか節制しないんだから、ちょうど良いんじゃないの」と。
できた嫁だ。。。
今回も、肝機能数値Aランクを目指します。結果が出たら、また報告しますね。
さて、本題。
先週木曜日、打ち合わせに行った理容店で、一枚のPOPを見かけました。
某研究会(複数の理容店の集合体)がPB(プライベートブランド)シャンプーを作り
販売しているのですが、この性能と言いますか、成分が素晴らしい旨の説明を受けます。
「結構、評判が良いんだよ」という経営者。
POPでもシャンプーの良さを伝えていましたが、もし仮にオイラが行なうとすれば、こうします。
まず、優良顧客(売上げ貢献上位10%のお客さま)を対象にしたダイレクトメールを送り
店主が厳選した新しいシャンプーの導入を知らせ、人数を限定して先行販売します。
顧客情報の活用方法をパクらせていただきました。ありがとうございます。
そして、ダイレクトメールでは価格的な優遇も行ないますが、
その条件として感想を述べていただき、今後の広告などで使用する許可ももらいます。
これは、映画のCMと一緒で、試写会に参加した方が泣きながら「感動した」みたいな事を言っているのと一緒。
ヘアサロン側が商品の良さを伝えるのではなく、お客さまに伝えてもらうと言う手法です。
自店の強みや他店との違いを知っている優良顧客に語ってもらい、それをPRに繋げる手法は、
これまたいつもお世話になっている㈱ハートサービスの小俣洋市さんから教えていただきました。
ありがとうございます。
でもって、優良顧客を対象とした数量限定の先行販売に応募いただき、惜しくも当選できなかった方に対して
再度、DMを送りアプローチを加えます。
そこでは、先行販売の数が少なくて迷惑をかけた事を詫びつつ、
「前回、ご応募いただいた皆様限定」と言う言葉を添え、優遇方法を少し変えます。
例えば、優待チケットを渡して、そこから口コミを誘発するのも、その一つ。
これらの仕組みは、いつもお世話になっている(合)ドリーミンの吉村章吾さんに教えていただきました。
ありがとうございます。
店内POPに体験者の声を紹介しながら、販売商品が複数になる場合は
VS方式も効果的だと思っています。
Aと言う商品の良さと、Bと言う商品の良さを同時に紹介しつつ
「さて、あなたは、どっち?」みたいなキャッチコピーをつける方法です。
これも、いつもお世話になっている広告デザイン&企画「ザッツ」の米満和彦さんから教えていただきました。
ありがとうございます。
POPに依存するのではなく、施術中などの会話で新製品を紹介する際
「あっ!」と言う第一声&表情が効果的であると教えてくれたのは、
ほんと、いつもお世話になっている日本ロレアル㈱のMr.トータニさん。ありがとうございます。
商品のディスプレイ方法で勉強になったのは、東京・立川のハレケさん。
ありがとうございます。浅沼代表から飲みに誘われること数回。まだ実現できていません。ごめん。
同店では、ヘアケア剤やスタイリング剤を使用順序で並べていました。
例えば、夜のシャンプー後に使用する物(洗い流さないトリートメントなど)から、
翌朝に使うスタイリング剤の順番と言う具合に。
このように、プロが提案するスタイリング剤、もしくはヘアケア剤の使い方を紹介すると
顧客は、今まで行なっていた方法に対する改善部分が明確になると思うのです。
スタイリング剤の使用方法は、結構、勘違いしているケースって多いですから。
となればです、売りたい商品をディスプレイする際、
関連商品もあわせる事で効果が得られるとも思います。今回のPBシャンプーもそうです。
余談になりますが、オイラが高校生の頃、水泳部の合宿で、同級生が寝る前にムースをつけていました。
理由を聞けば「寝グセが付かないために」と。
効果は定かではありませんが、スタイリング剤一つにしても、このように使用方法が違うんですね。
となれば、ヘアケア剤もしくはスタイリング剤の使用順序を知る事で
もしかしたら、不足している部分を知る事もあると考えます。
以前、成城石井の大久保社長の話の講演会で聞いた話では
「粗利率が高いプライベートブランド(PB)の販売が、売上げ向上に繋がった」
「その際、販売スタッフがPBを実際に使用して、その良さを顧客に伝える事で臨場感が伝わる」と言っていました。
そうです。プライベートブランドって、販売方法を考えますと、こんなに方法があるんですね。
長くなりましたが、オイラでしたら、このような流れでキャンペーンを組みます。
それにしても、色んな方々に教えてもらっていますね(汗)
ほんと、ありがとうございます。
本日の感謝
こうやって書いていますと、皆様のお陰で、今のオイラが成り立っています。
ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
明日の夢
バーベキューしたい。。。天気いいみたいだから、やろうかな。