理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

理容業界の人材問題

先週の取材で、マギーフレンズの経営者との御縁をいただきました。

日を改めて、早速、事務所に伺った時の話です。


銀行員の融資担当、某有名美容メーカーの教育担当を経て現在に至るマギー社の経営者です。

その過程と独特の風貌、そして何よりも現実的な事をポンポンと話してくれるので

なんか物凄く興味が湧いたのですが、お話させていただき、やっぱ面白い方でした。


「宝くじ当てて美容室を出店した経営がいてさぁ」と話してくれますと

「あっ! その美容室って、もしかして、あそこですか?」と聞くと

「そうそう。そこ。最終的に経営状況が悪化して、色々助けたんだけど、大変だったんだから」

そんな感じで話が盛り上がりますと、やっぱ業界は狭いなぁ、などと感じるのです。


オイラの場合、取材時間は約1時間と決めています。

それ以上になりますと、協力していただく方にも負担になりますから。

が、今回は3時間以上もお話しちゃいました。


お互いに話が脱線しちゃうので、収集付かない状態が何度も繰り返されます。

ポイントを聞けない、オイラの取材テクニックの未熟さを痛感しました。反省。


某有名美容室(グループ)の経営状況、店販の実際など、多々勉強になるお話をいただき

もちろん、人材についての問題も話題に上がりました。


そこで感じたのは、人材雇用については、美容に比べて理容の方が早くから取り組んでいると言う事です。

事実、マギー社の経営者に対して、理容業界の取り組みを紹介したところ、

興味を示している印象を受けました。


職場体験プログラム、第三者後継制度、中学・高校でのアプローチ

または国際理容美容専門学校理容科のシェービングが出来るエステティシャン育成などなど。

結果はどうであれ、人材問題については危機的な状況下にある理容業界ですから

美容業界よりも深刻なんです。

さて、どうしましょうか。


只今、嫁さんの(1週間前の)誕生日飲み会開催中。


イメージ 1

写真右、カメラ持っているのが嫁さんです。

狭い我が家に、12人位集まって飲んでいます。

遠い中、ありがとうございます。


本日の感謝

このような飲み会が出来て感謝っす。ありがとう。