昨日は、弊誌サロンオーナーの連載企画ヘアサロンマネープランでお世話になっている
古田土（土に・）会計士事務所の年間経営計画発表会に参加させていただきました。
まず最初に第一部として日本でいちばん大切にしたい会社と言う本で紹介された
日本理化学工業株式会社の大山泰弘会長の講演です。
詳細につきましては、これまた、弊誌連載企画ヘアサロンブランディング戦略で、
いつもお世話になっているMr.トータニと
ぼっちゃん奮戦記の管理人であり、美容室fareグループ副社長のブログで紹介されています。
…と、手抜きをしてみます（汗）。
なので、オイラ的な見解を書いてみますと、やはり実体験に基づいた話は勉強になります。
心に響く講演と言うのは、話術・雰囲気作りなども勿論ありますが、
やはり、「こうやったら、こうなった」と言う内容はズドーンと来ます。
さらに「諸問題に対して乗り越えるまでの工程」についても、ご本人の口から語られるので
どのような思考回路を経て、問題解決にたどり着いたのか、そこがかなり勉強になります。
歴史上の偉人や先人から学ぶ事の一つには、どのように行動したか
もしくは、どうやって色んな人々を巻き込んだのか、そこにあると常々考えます。
昨日の大山会長の話にも、それらのヒントが多くありました。
このようなお話を聞ける機会を設けてくれた古田土会計士事務所の皆様に感謝
そして、その御縁をいただいたMr.トータニにも感謝感謝です。
と考えますと、やはり人は御縁によって成り立っている事を再確認しました。
第二部の古田土所長による経営計画発表は、いつもの通り、非常にテンションの高い語り口調で
同事務所の将来像を語りつつ、だから今年は、このような経営計画で進むと言う話があり
働くスタッフは今、この仕事に取り組むと言う明確な理由を知ったと思います。
年間経営計画は、やはりスタッフと共有する事で、その威力が最大限になると感じました。
第三部の懇親会では、Mr.トータニが乾杯の音頭をとったのですが
「講演してくれた大山会長に拍手！」
パチパチパチ
「このような機会を設けてくれた古田土所長に拍手！」
パチパチパチ
「そして、スムーズな運営をしてくれた古田土会計士事務所の所員全員に対して拍手！」
パチパチパチ
と言うように、短時間の間で、会場全体を参加させつつ場を盛り上げる方法を目の当たりにして、
これまた勉強になります。
帰りは、埼玉県に本社があるビッグサドーと言う理美容室を経営している経営者と一緒になりました。
理美容業界とは違う業界出身の方で、その視点などが新鮮で色々と教えていただきました。
なんちゅーか、とっても濃い半日でしたが、その根底には人との御縁がある事を痛感しました。
では。
