理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

なんのために理美容師になったの?

本日、岡山県に来ています。

珍しく、出張です。わ~い。

明日、開催されるディーラーさんのイベント取材の為に、前日入りしております。


意味もなく前日入り。案外、好きなんです。

交通費をご負担いただく主催者からは、新幹線の往復代金よりも、

宿泊代込みの激安チケットでこられる為に、お褒めの言葉をいただきます。

なんで許せ、嫁。


岡山到着後、宿泊するビジネスホテルに行き、荷物を置いた後、

近くの某チェーン系居酒屋さんにいき、一人で飲むのですが、自家製とうたっている卵焼きが

電子レンジの「チン!」という音と共に出てきた段階で、どうなんだろうかと思いつつ

ホテルに帰り、クロフネ代表の中村文昭氏のDVDを見ながら、焼酎を飲んでいます。


家にいますと、家事は一切、嫁さんがやってくれるものの(ありがとね、嫁)

正直、じっくり見れないと言うのが実情なので、ゆったり落ち着いて見ています。


で、感想。

やっぱ、面白いですね。勉強になります。と言うか、なんで働くのか、その真意を考えてしまいます。


「なんのために」と言うキーワードが多々出てきますが、

なんのためにお金を稼ぐのか、なんのために理容師になったのか、美容師になったのか。

そこを明確にイメージする必要性があるのかな、などと思った次第です。


理美容師になる。そのために国家試験に合格する。

それは、最終目的を叶える為の手段なのですが、いつしか目標になってしまう。

オイラもそうですが、目的と目標が混同してしまうのですね。


今、いつもお世話になっているMrトータニ氏がブログでお薦めしている

「福に憑りつかれた男」と言う本を読んでいますが、これにも、書かれているのですが

「目の前にいる人を喜ばす」とあります。


この言葉は、中村文昭氏、昨日書かせていただきました福島正伸氏からも、同様に聞けます。

理美容業界に落とし込みますと、新規客よりも、今、目の前にいるお客さま、

つまり、顧客満足度(CS)の充実こそが第一、となります。

 
そんな偉そうな事を書いていますが、ビートたけしの番組を見たいので、

本日は、この辺で失礼いたします。


では。