理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

ドラクエⅤと何のために

まず最初に、昨日更新すると書きつつも忘れてしまい申し訳ありませんでした。

飲み会を主催し、一次会で帰るつもりが二次会にも参加してしまい、酔って帰宅、そして即熟睡でした。

病み上がりのお酒を効きますね。反省。


さて、只今、ドラクエⅤ(DSバージョン)をプレイ中。

いい歳こいて、発売日に購入してしまいました。

しかも、攻略本と一緒に(汗)。


で、その攻略本に掲載されている色んなモンスター見ると面白いモノを発見します。

超強力な呪文を使う事ができる知識があるのですが、いかんせんマジックポイントという数値がゼロな為、

実際には使用する事ができないモンスターがいるのです。

要は、知っているけど経験に基づいた使い方、もしくは知識に対して体がついてこない状況。

愛くるしいキャラだけに余計、気になる存在です。


以前、某フランチャイズ系のヘアサロン経営者を取材させてもらった際、こんな話が聞けました。

現在の理美容学校教育についてなのですが

「水泳に例えると、泳ぎ方を教えても実際に泳ぐ練習はしない。そんな生徒を育てているのが現状ではないか」

多くの新卒学生を面接して受け入れている側の率直な感想を、そのように例えていました。

教育現場で教えている教職員についてではなく、教育制度、もっと言えば国家試験に対する問題定義とも受け取れます。


いつもお世話になっているMr.トータニは理美容師を対象にした各種セミナーを企画・実行しつつ

時には講師としても活躍していますが、時々このような事を言ってくれます。

「勉強する事は良いのですが、サロンワークに活かしきれていない経営者は案外多く、

そのような方々をセミナーメタボと呼んでみてはどうでしょうか?」と。


以前にも書きましたが、受講したセミナーの講師、中村文昭氏曰く

「なんのために。そこを意識する事が重要」とあり、今取り組んでいる事は何のためにあるのか、

それは忘れがちではありますが、意識すると、また違った結果になると思います。


と偉そうな事をダラダラと書いてしまいましたが、ドラクエⅤが気になりますので、プレイ再開します。

では。