理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

審査委員室の会話

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昨日は、岡山県で開催されたInoue Contestを取材させていただきました。

主催は、㈱井上と言う岡山や兵庫、広島を中心に理美容商品を販売している商社です。


今回は東京・原宿にあるgirl loves boyと言う美容室のオーナ、大久保美幸氏が特別審査委員として参加、

各部門の審査とデモンストレーションを行ないました。


この大久保氏は、非常に不思議なキャラの持ち主で、

デモンストレーションに使用するウイッグは約2年間ほどのお付き合いがあり、

今回、いよいよカットされるといいます。

「ついに、この子をカットする日が来ました!」とニコニコ笑顔で語り、終始、このような表情でいます。


デモンストレーションも拝見させていただきましたが(写真)、なんといいますか、

大久保氏の笑顔につられ、受講している方々も笑顔になっています。

ニコニコ・ニコニコ。

そして、それが会場全体に広がっていくのです。

ニコニコ・ニコニコ・ニコニコ・ニコニコ・・・・・・。こんな感じです。

笑顔は相手に与えるモノで、その表情は伝わり、それがホンワカした空気感に繋がりますが

大久保氏を見てますと、まさにその代表例そのものですね。


ですから、コンテスト終了後、出場選手が審査委員にコメントを聞く時間になると、

大久保氏の前にも長蛇の列が出来て、そりゃもう大人気でした。


話は少々かわりますが、このようなコンテストの場合、審査委員控え室の会話が、案外面白いのです。

審査対象となる作品に対する意見交換などの真面目な話から、

くっだらない話で盛り上がったりします。

昨日は、大久保氏を題材とした漫画が出版されている話、

ワインディング競技の際、ペーパーやロッドの置き方などに創意工夫がある事、

美容師の健康意識事情や牛丼の食べ方という、ほんと意味不明な会話が繰り広げられました。


審査委員控え室の会話も結構勉強になったりするので、

なんとか表に出せないものでしょうか?

でも、そうなりますと逆に面白みがなくなってしまいのかなぁ、

などとも、真剣に考える今日この頃です。


では。


株式会社 井上
http://www.inoueshoten.com/