理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

弊社主催の経営セミナーやりまーす

皆さん、こんばんはー。いつもご訪問いただき、ありがとうございます。

ニュース番組を見ていると「朝晩、めっきり寒くなり、今日、いよいよ暖房をつけました」

と、アナウンサーが言っていましたが

「えっ! こっちは、だいぶ前から暖房とファンヒータまでつけてるけど」と思ったエロ侍です。


一昨日、いつもお世話になっているMr.トータニ講師の年間経営セミナーを取材させていただきました。

ありがとうございます。

Mr.トータニが講師を務めるセミナーの特徴としては、受講生同士が話し合う時間が何回もあり

場合によっては受講生が意見を発表することも多々あります。


なぜ、話し合ったり発表するのか。

それは、聞くだけのセミナーでは記憶に残る確率が低く、

となれば、サロンで実行する可能性も見込めなくなります。


では、どうすれば記憶に残り、そして実行するのでしょうか。

「話す、もしくは決意すること」と、Mr.トータニは毎回教えてくれます。

だから「セミナーを受講する際、何を習ったのかではなく、何を実行するのか」

「その発想になること。間違ってもセミナーメタボにならないように」とも話します。


でね。

その一昨日、いつものように受講生同士が意見交換をしている最中

このようなアドバイスを送っているMr.トータニ。

「講師の話を聞いて感じる事は、受講生によって違う」

「だから、相手が抱いた感想や視点を知ると、また勉強になる」と。


・・・・・・。

オイラ、何十回と取材させていただきましたが、スミマセン、聞き逃していました。

そっかー。確かに講師の言葉の受け止め方って人それぞれです。


何を求めて受講しているのか。

つまり理由や動機ですよね、それって違いますから、当然、受け止め方も千差万別。

となれば、受講生同士が話し合うことで、これまた勉強になるんです。

別角度からの意見が聞こえてきますから。


さっき見ていたテレビ番組では、大学野球の名物監督について放送されており

見ていると、スパルタ練習によって自己成長したプロ野球が当時を振り返りつつ

実践してきたハードな練習を「あの頃は、こんなことがあって・・・・・・」

と、懐かしがる感じで語っていました。


で、元プロ野球選手のコメンテーターが「どんなプロ野球選手でも、必ず練習に没頭する時期がある」

そのようなコメントを話していたのですが、これって理美容業界にも当てはまると思います。


技術や感性を磨くと同時に、経営についても集中的に勉強するタイミングが必要なのかな

そんな事を、最近考えています。


経営セミナーと言うと、なぜか精神的な部分のトレーニングみたいなイメージを抱いている理美容師も多く

その辺が受講する足かせになっているのではないでしょうか。


ヘアサロン経営に対する知識、考え方、そして他の受講生の捉え方。

それらを知る事で、また一回り大きくなる自分がいる事も事実。

理美容業界の場合、人間力が高まることで、それが売上げにも影響してくると考えています。

技術・感性・接客などを含めた「人」そのものが商品ですからね。


などと・・・生意気な事を書いて申し訳ありません。


で、報告事項が一つあります。

以前にも書いたかもしれませんが、来年から弊社でも理美容業界向けの経営セミナーを開催します。

と言いますか、情報交換の場と表現する方が正しいかもしれません。


理容業界は経営セミナーが少なく、基本的には理容師さんを対象にする予定で、

予算は0円ですが、できる範囲で頑張っていきたいです。

色んな成功事例を共有する場。

特にオイラと同じ世代の理容師さんに向けて、情報を発信していきたいです。


本日の感謝

Mr.トータニとのご縁に感謝。

いつも多くのヒントをいただいています。ありがとうございます。

今後ともお付き合いをいただきましたら幸いです。


明日の夢

締め切りが終了したにも関わらず、まだ終わっていない(汗)

明日、終わらせないと。。。