理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

本気スイッチの場所

皆さん、こんばんはー。
 
本日もご訪問ありがとうございます。
 
そろそろ締め切りなんで、若干焦っている関口です。
 
 
昨晩行った中村文昭氏トークセッション。
 
後日、改めて紹介しますが、かなり印象深いのは次の一言。
 
「本気スイッチはコンプレックスの近くにあるんじゃないかな」
 
 
つまり、負い目と言いますか、自分的に感じているマイナスな部分は
 
裏を返せば、克服しようとするからこそ本気になって取組むとも考えられます。
 
 
昨日取材した、法政大学大学院の坂本光司教授の話の中でも
 
多くの企業が生まれ成長した静岡県浜松市について
 
「貧しかった事もあるが、静岡県に対するコンプレックスの存在も影響している」
 
と語っていたのが、記憶に残っています。
 
 
廃藩置県を経て、その数が膨れ上がった都道府県に対して
 
再び統廃合される際、隣の静岡県とは経済規模なども同等であったにも関わらず
 
結局、浜松県ではなく市へ格下げとなってしまいました。
 
その時の悔しい経験が
 
地域活性化のモデルケースとされた、浜松市のパワーの根源なのかもしれません。
 
 
坂本教授、そして中村文昭氏の話には、その他にも共通点がありましたが
 
今回、特に勉強になったのは、このコンプレックスと本気スイッチの関連性です。
 
スタッフ教育でも活用できるお話だと思いますが、皆さんはどう思いますか?
  
 
本日の感謝
 
懇親会での中村文昭氏の話も面白かったです。
 
そんな機会に感謝です。
 
そうそう。懇親会では、こんなショットを撮影しました。
 
イメージ 1
 
チャーハンの話を語る中村氏の背中(写真・右)。
 
オイラ的に好きな一枚です。
 
 
明日の夢
 
企画塾主催の「増販増客コンファレンス2010」と言うイベントを取材してきます。
 
ここでも、何か新発見あるのでしょうか?
 
 
 
 
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