本日は、タカラベルモント総合ショールームで開催されていましたNLPセミナーの取材と
「世の中の見えない法則を解き明かしコミュニケーションを科学する」と言うテーマで活動している
長崎の平松氏との打ち合わせでした。
前者のNLPを端的に説明すると、心理学や脳の働きを利用したコミュニケーションツールと理解しています。
人間のタイプを4種類に分類、それらに適したコミュニケーションの方法を学び、
そして実践トレーニングをしていきます。
人は相手との共通点が多いほど親しみを湧きやすく、趣味や共通の知人、体験などを通じて距離感が縮まり
また、会話の際にはオウム返しが効果的。
強調している部分や繰り返し出てくるキーワード、もしくは専門用語や数字、
これらをオウム返しする事で、自然と相手を肯定し、その積み重ねによって距離感が短くなると言います。
NLPセミナーの後は、表参道で上記の平松氏との打ち合わせ。
この方は元々、美容系ディーラーの営業マンで、
現在は独立してコミュニケーション分野の講師として活動しています。
「想像力=経験×意欲」と言う平松氏は「だからデザインは編集力」と話します。
つまり、何かと何かを足したモノがデザインで、その為には多くの経験や体験が必要となり
そこに、意欲が加わるから想像力が豊かになると説明してくれました。
「脳は常に進化しているから、想像力に年齢は関係ない。意欲の方が大きく影響してくるんだ」
「だからこそ、経験の質と量も必要となってくる」
なるほど。そのように話してくれますと、デザインとは何かと言う事が、
何となくではありますが理解できます。
さらに話は続きます。
「この世の中には、見えない法則がたくさん存在して、そこに気が付くと面白いよ」
「例えば、人間は大きく分類すると4パターンに分類されるけど
面白いドラマや映画などを見ていると、その4種類の人間がバランス良く配役されている」
なるほど。このように語ってくれるのですが、確かに名ドラマや名画と称賛される内容には、
見えない法則の存在が影響している事が伺いしれます。
これらは、まだまだ数多く存在しそうなので、今後も平松氏から教えてもらいたいと思います。
不思議な事に、本日の取材&打ち合わせにはコミュニケーションと言う共通点があり
これも、何かの見えない法則の影響なのでしょうか?
では。
タカラベルモント総合ショールーム
http://www.tb-net.jp/showroom/yoyogi.html
世の中の見えない法則を解き明かしコミュニケーションを科学する
http://www.o-tiat.com/