理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

経営者の共通点

いつもお世話になっている看板デザイン・制作会社の代表者から聞いた話です。

その方は、社長研究家と言う、また違った肩書きもあり活動しています。

話は少しそれますが、携帯電話が普及する前ですが、会社の同僚にこんな事を言われました。

電話を取り次いでいて思うのは、オイラ宛てに電話をかけてくる人は、何となく変な人多いと。

類は友を呼ぶではありませんが、まっ、大体、オイラの周辺の人って変ですね。

他人ごとのように思い、このブログを読んでいる貴方も、充分、変なのでご注意ください。

でもね、時代を動かすのは変な人なんですよ。と、自分に言い聞かせております(汗)。


さて話を戻しますね。

「エロさんね。色んな社長に会っているけどさ、共通している点があるんだ。何かわかる?」

と、突然聞かれます。

「うぅ~ん」と頭を抱えながら考えるオイラに対して、その方は、このように話してくれます。

「前向きで、失敗を失敗と思わない事。そして常に、次を考えているんだよ」と。

確かに、経営の神様と言われた松下幸之助も「失敗を経験した事がない。成功するまで続けるから」と言います。

この言葉からも、失敗した事に対して、失敗であると考えてしまうと、要は次に繋がらなく、

失敗から得た敗因を活かせば、それは経験になり、成功要因となる。そんな考えですね。

「いろんな社長の話を聞いているけど、そのほとんどが失敗して乗り越えた人ばかり」

「話が面白くないと言うか、奥深くない社長の場合、大体が運だけによって成り立っているケースなんだ」

と、こんな話も聞けました。


ヘアサロンの経営も同じなのかな、などと生意気にも感じます。

失敗や問題があって、当たり前。

いかにして解消するか。もしくは次に繋げるのか。

そこが大切だと思います。

オイラ、経営者でもないのに、好き勝手に書いてしまい申し訳ありません。

でもね、これだけは言えるのですが、前述の通り、かの松下幸之助も失敗の連続であり、

最後まで諦(あきら)めなく、真正面から改善に取り組んだ結果、成功に繋がると考えます。


そのように考えますと、自分だけが苦労しているのではなく、

多くの経営者が日々悩み、そして解消すべく行動なり模索をしているんですね。

自分だけではない。そういう事です。


解決策は、必ずどこかにあります。

その色んな方策を見出し、情報を発信しているのがオイラの仕事であり使命なのかな。

などと思っています。がんばりまーす。

と強引に終わります。

すんません。