理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

集客とツール

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昨日、週末にも関わらず飲まないで帰宅。

最寄駅に着き、今夜は湯豆腐でも食べて熱燗飲みたいなぁ、

などと思いながら最寄駅の改札を出ると・・・そこには嫁さんの姿が!

同じ電車に乗っていたのか、帰宅時間が一緒で、オイラに会うなり「なんか、食べたい」と言いやがる。

じゃー、寿司屋でも寄っていくかと提案するも「NO!」と秒殺され、結局、某チェーン系居酒屋に決まる。

と言う事で、今晩のネタも飲み会マーケティング総合研究所(通称・酔っ払いの集まり)です。


とりあえず、生ビールをオーダーしつつも、熱燗飲みたいと言う衝動にかられ、

マッハな勢いで生を飲み、早速、追加注文するオイラ。

グイグイと熱燗を飲むと、ポカポカしてきて、額には汗をかく。

ハンカチで汗を拭くと、嫁からこんな突っ込みが。

「なに? そのハンカチ!」と。

その日は、理容師組合のノベルティグッズであるハンカチを持っていたのですが、

どうも、気になったようです。写真参照

理容師が普段手にするアイテムがキャラクター化され、プリントされているのですが

「キャラの名前がストレート過ぎるんじゃないの」とカウンターパンチ炸裂。

続けて「配色バランスも、おかしくない?」と容赦ありません。

確かに、製作者としてはサインポールの配色を意識しているのでしょうか、

赤・白・青のイメージが、なんとなくではありますがイメージできます。


ウダウダと飲んでいると、嫁の友人からメールが。

「今度、看板を出したいんだけど、どしたら良いの?」

そんな内容で、オイラにコメントを求められると、看板は視線誘導がポイントとアドバイスさせてもらいました。

業種→業態→店情報。

このように、三段階で通行人にアピールする方法が、効果を生むと言う専門家から聞いた話を

そのままパクり、そして活用させてもらいました。


その日は、偶然にも知り合いからメールをいただき、携帯による集客を考えており

検索エンジンに引っかかるキーワードについて相談されたのですが、

嫁の友人と共通している点は、まず、手法ありきという事です。


オイラが考える場合、まずは手法ではなく、誰に来店して欲しいのか。

そこを一番最初に考え、その上で適した集客ツールを選択するのが良いのかな、などと思っています。

ですから、集客ツールに対して相談される前に、誰に・何を伝えたいのか、

この点が明確になっている事で、手法が決まってくると思うのです。


対象世代によっては、バス内のコマーシャルやタウンページなども有効ですし、

地域限定のラジオのCMと言う方法も考えられます。

もちろん、店頭看板も一考する余地があります。


どちらにしましても、手法よりも、誰に何を伝えたいのか、そこをまず考える事が重要であり、

そこから戦法を考えると良いかもしれませんね。

ヘアサロンの場合、宣伝=フリーペーパー、もしくはチラシ、HPと考えがちですが、

適材適所、向き不向きを考えると、また違った戦法が考えつくと思うのですが、皆様はどうでしょうか?


余談ではありますが、本日、「それゆけ! baeber君」のCDを嫁と共に聞いたのですが、

カオソリさんソーレは、オイラ的にヒットです。

が、嫁曰く「完全に、NHKで放送される狙いだね。なんか聞いた事あるメロディだし」と手厳しい。

どちらにしましても、昨日の飲み会マーケティング総合研究所(通称・酔っ払いの集まり)では、

そのような情報が収集できました。


次回も頑張ります!