本日の内容【ヘアサロンの店頭情報に必要モノとは何か】
理容室・美容室の経営者、もしくは働くスタッフの皆さまに問題です。
以下2点の写真は、東京・新宿の理容店ザンギリショップJUNの店頭置き看板ですが
一箇所だけ、違いがあります。
それは、どの部分でしょうか？
答えは、明日紹介しますね。
ちょっとした違いなんですがオイラ的には
かなり違うと思っておりますが、どうでしょうか？
毎度どうもです。こんばんはー。
昨日から、いよいよスマホにした理美容教育出版の関口ですよ。
いぇ～い！
今日は弊誌サロンオーナー1月号の最終チェックの日。
朝。東京・池袋の印刷会社に行き、仕事を終えた帰路で見付けたのが
この店頭POP。
とある小さなバーなので、顧客の要望に応じたBGMをセレクトしていると書かれています。
でもって、オイラ的にかなり衝撃だったのが「できるサービス」ではなく
「リクエストがあったサービス」を紹介していると言う部分。
つまり、実績を伝えているのです。
お店側が「こんな事ができます」「あんな事ができます」と言うPOPは腐るほどありますが
「こんな事を行なった」「あんな事をやってきた」と言うPOPは、あまり見かけません。
リクエストは顧客のニーズ（願望）であり、このPOPは通行人の見込み客の潜在ニーズ
（質問されて気付く願望／そうそう。それが欲しかったと思う意識）を
見事に捉えていると感じましたが、皆さんはどう思いますか？
今回の事例を理美容業界に落し込むと
顧客のリクエストを元にして応えたヘアスタイルを紹介する方法となります。
「こんなヘアスタイルができます」ではなく「こんなヘアスタイルを作りました」みたいな感じ。
何回もご来店いただく生涯顧客を集客するためには、後者のアプローチが効果的で
とりあえず、新規客集客の数を第一としている場合は、前者のキャッチなんでしょうね。
実績を伝える。
この重要性を初めて知りました。
やっぱ、街中にあるPOPは面白いし勉強になります。
おまけ。
これは、東京・新宿の麺通団と言うウドン専門店の店頭置き看板。
オイラが好きなのは「店内ルールを説明している」と言う部分です。
この置き看板は、新規客にとってはかなり親切なんです。
毎月、新規客に成り済まして色んなヘアサロンで髪を切っていて思うのが
店内ルールに違反しないために、どのような立ち振る舞いが必要なのかと言う事。
新規客は、とりあえず失敗したくない。
ヘアサロン潜入取材を通じて毎回思う、そのような心理を
皆さんは、ご存知だったりしますか？
だからこそ、見込み客の不安を解消をするのが店頭置き看板
もしくはPOPなんですよね。
などと、生意気にも書いてみる。
スミマセン（土下座）。
本日の感謝
普段よりも多い訪問者数をカウントしており（25％アップ）
まず最初に当ブログをご訪問いただきました皆さまに感謝。
それ以上に、当ブログをリンクしてくれた皆さまに感謝したいです。
ありがとうございます。
今後も頑張りまーす。AZS!
明日の夢
本日同様、早く帰宅できそうなので
二夜連続で嫁さんが帰宅する前に晩御飯作りたいっす。
ちなみに、今晩は餃子＆ニラ鍋でした。かなり臭いぞ（汗）。
明日の晩御飯は、何にしましょうかね。
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