理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

蕎麦とウドン

ここ数日間、更新が遅れてしまい申し訳ありません。

兵庫・篠山に行っており、遊びに夢中になってしまい、更新できませんでした(汗)。


さて、多々勉強になる事があったのですが、一番印象深いのが蕎麦です。

勉強不足と言いますか、事前に情報を収集しなかったため、予備知識なしで伺い、

オイラが抱いていたイメージと大きく違っていたのが、蕎麦なのです。

と言いますのは、関西と言えば薄味のツユとウドン。

おいしいウドンを、たらふく食べる事を考えていたのですが、地元の方から勧められたのは、蕎麦。

聞けば、最近は「ウドン=四国」と言うイメージが強くなり、

そのためでしょうか、関東の蕎麦職人が関西で商売をはじめるケースが多くなっていると言います。

事実、勧められた蕎麦屋さんに伺った際も、10組待ちと言う繁盛ぶりでした。


この時、エリアの状況と言いますか、人の潜在ニーズは常に変化している事を痛感しました。

ダーウィンの進化論ではありませんが、

生き残る者は、強力な力を持っている者ではなく、変化に対応できる者、

これは、兵庫の麺類業会も含め、商売全体に言えると考えます。

もちろん、理美容業界もです。


そんな事を兵庫県で学びました。

では。