理容師カフェ‐小さな理容室の販促物語‐

家族経営の理容室が日々、行なっているちょっとした宣伝事例を情報共有します。

トイレ

こんな話を聞きました。


その人は、とあるヘアサロンに予約を入れて向かったのですが、

どう考えても、時間を少し過ぎてしまう。

慌ててサロンへと飛び込み、受付を済ませると、そのままカウンセリング、

プレシャンと進んだのですが、そこで気が付いたのです。

「そうだ! 私、トイレに行きたかったんだ」と。


しかし、言える雰囲気でもなく、タイミングを見計らっていたそうです。

何回も通っているヘアサロンでしたら、トイレに行けるタイミングを知っていたり、

気軽に言えるのですが、その人は、まだ2回目なので、

なかなか言い難かったそうです。


そうこうしているうちに、切迫した状況になり、意を決してトイレに行く旨を

意思表示したそうです。

皆さんのサロンでも、来店回数が浅く、予約時間に少し遅れて来たお客さまがいましたら、

「お手洗いは大丈夫ですか?」と一言聞いてみると良いかもしれません。

まぁ、状況にもよりますが、なかなか言い出せない気持ちは、なんとなく理解できますので。

トイレに行くタイミングって、難しいんですよね。

では。