理美容業界の場合、ここ2・3日もしくは、今週の平日が夏休みと言うケースが多いと思います。
そこで、夏休みって何のために存在するのか、色々と考えてみました。
学生であれば、宿題に対して親子で共に学ぶ事がコミュニケーションに繋がるのかな、などと思っています。
そして、もう一点、気が付いた事があります。
夏休みは、問題を自ら探す絶好の機会でもある、と言う事に。
学校の授業や宿題などは、与えられた問題に対して、どのように取り組むのか、
正解を導き出すには、どのような思考回路が働けば良いのか、
このようなトレーニングの積み重ねから、考えるクセ付けであるのかな、
などと教育者でもないのに考えます(間違っていたらゴメン)。
しかしながら、普段の環境とは違う状況下に置かれ、同年代以外の人々と接する事で
色んな情報を得られる為、学校では働かない思考回路に刺激が加わるとも考えられないでしょうか。
そして、問題そのものについて見付け出す。
ある意味、そっちの方が難しく、様々な角度からの考えや経験が必要となり
問題を見付けるクセが付く事が、案外役に立つとも思うのです。
オイラの場合、過日の日記に更新しましたが、先週末に嫁のワンコ友達のイベントに参加した際、
関東と関西の商習慣の違いを教えてもらいました。
特に異業種の流通について勉強になる事が多々あり
そこから、関西を拠点とした某理美容業界のディーラー業者の取り組みは、
従来の関西商法に則った手法そのものである事が理解できました。
今後、他業界からの参入があれば同様の販売方法が多くなる事は想像に容易く
そうなれば業界流通に混乱、もしくは変化が生まれると思っています。
このような経験が、自ら問題を見付ける事に繋がるのか不明ではありますが、
いつもと違う環境で、違う角度から情報が入ってきますと、考え方に対しても変化が生まれる。
それが夏休みなのかなぁ、などと思っていたりします。
それとも、理美容業界の場合は、夏休みよりも1月から2月にかけて多い研修旅行の方が、
多くの気付きがあるのでしょうかね。
ところで、皆さんの夏休みは、どこかに行かれました?
まだ一つもお土産らしいモノをもらっていませんが。
なんてね(汗)
では。